愛すべき、ある蠱惑。獅子。鷲。そして蛇;パルティータ #02;...for oedipus rex #003
頸を、その ;canon à 4
そっと。ほら
あかるみすぎていた
ね?陽光の
翳り。…ね?
絞めてあげるよ
あ
そっと。ほら
締めてあ
やわらかく、うるおう
て、あげ。あ、
あかるみすぎていた
頸を?
朝の葉
絞めて、あ
ね?陽光の
あ
葉々らの
しずくを思っていさえすればきみは
あ
翳りたちさえも
そっと。ほら
いいのだ。ふと
ふる、
わたしたちをも
あかるみすぎていた
思いつきのように
あ、ふ
傷つけていた
ね?陽光の
きみを。いま
いまも
ほろぼしてあげよう
そっと。ほら
思いつきのように
逆光のなかで、そう
しずくたちさえも
あかるみすぎていた
きみを。いま
あなたの舌を、ん?
新鮮だったろう?
ね?陽光の
いたぶってあげよう
肌に。そっと
きみの視野には
なに?
見出しているの? ;trio
そっと。ほら
われわれのすべては
ほろぼしてあげよう
わたしがきみだと
そっと。ほら
われわれに、あきらかに
あらゆるすべてが
けもの。あまりにも
そっと。ほ
失敗にすぎない
傷みだったろう?
けものの未熟な
ほら
胎児にもひとしく
ら。陽光の
朝の葉
見出しているの?
けもの以下。そう、
あかるみすぎていた
葉々らの、ら。朝の
わたしがきみだと
存在と謂い得るそれ以下にすぎないきみは
そっと。ほら、その
葉。葉々らの
きみがわたしだと
息を吐く
はっ
顎を、その ;canon
ひだまりに
だから、すべては
鏡のようだ!と
そっと。ほら
だれかに悲劇を
いま猶。あまりにも
見なかった。わたしを
あかるみすぎていた
そう、見出して仕舞ったその直後かに
かがやかしすぎた
見な、きみを
ね?陽光の
翳り。…ね?
辱めてあげるよ
ひだまりに
そっと。ほら
きみはわたしを
やさしげに、かたむく
我を忘れた。ええ、あざやかな
あかるみす
資格が?壊す、資格があっ
朝の葉
ひだまりに
ね?陽光の
あったと猶も錯誤しているがいい
葉々らの
は、
は、
は、
水滴を悼んでいさえすればきみは
ひだまりに、そう
綺羅めきらさえも
そっと。ほら、そう
いいのだ。ふと
ら。白濁
わたしたちをも
ら。あかるみすぎていた
偶然のように
ら。ひだまりに
さいなんでいっ
ね?陽光の
きみを。いま
いまも
ほろぼしてあげよう
そっと。ほら
偶然のように
逆光のなかで
しずくたちさえも
あかるみすぎていた
きみを。いま
ゆびを、あなたの
新鮮だったろう?
ね?陽光の
なじってあげよう
まゆに、ね?そっと
きみの視野には
なに?
見出しておこうと? ;trio
そっと。ほら
われわれのすべては
ええ。そう、ほろぼしてあげよう
わたしがきみだと
そっと。ほら
われわれに、赤裸々に
あらゆるすべてが
けもの。あまりにも
そっと。ほら
ええ。そう、失敗にすぎない
加虐だったろう?あるいは
けものの未生の
え?
廃棄物にひとしく
ね、老廃物?陽光の
朝の葉
見出しておこうと?
けもの以下。そう、
そ。あかるみすぎていた
葉々らの、ら。朝の
わたしがきみだと
存在と謂うべきそれ以下でさえなかっ、…きみは
そっと。ほら、その
葉々らの、葉
きみがわたしだと
わたしに焦がれた
鼻孔を、その ;canon
そう。ひだまりに
だから、すべては
双子のようだ!と
そっと。ほら
悲惨。だれかの悲惨を
いま猶。あまりにも
見なかっ、…え?須臾にも
あかるみすぎていた
ああ!知ったばかりかに
すばらしすぎた
見な、垣間見さえ
ね?陽光の
翳り。…ね?
いたぶってあげるよ
ひだまりに
そっと。ほら、ら
きみはわたしを
なやましく、る。ふるえる
正気をなくした
る。あかるみすぎていた
滅ぼす資格。るっ、…が
朝の葉
ひだまりに
ね?ふるっ、陽光の
あったと猶も錯誤しているがいい
葉々らの
るる
露の綺羅めきに唐突な絶句
ひだまりに、そう
ゆらめきでさえも
あ!そっと。ほら
え?…ねぇ、ふと
混濁してゆ、あ!
わたしたちをも
あかるみす、あ!ぎていた
過失のように
そう、ひだまりに
悩みこませた
ね?陽光の
きみを。いま
いまも
・
ほろぼしてあげよう
そっと。ららら
過失のように
逆光のなかで。ほら
しずくたちさえも
ら。あかるみすぎていた
きみを。らんらんっ、いま
つめを、らっ!あなたの
新鮮だったろう?
ね?陽光の
いじめてあげよう
鼻梁に這わせ、かきむしるかのように
きみの視野には
なに?
見出してみようと? ;trio
そっと。ほら
われわれのすべては
ほろぼ、ぼ、ぼ。…よう
わたしがきみだと
そっと。ほら
われわれに、すでに
あらゆるすべてが
けもの。あまりにも
ええ、そっと。ほら
失敗にすぎ、…え?
過剰すぎたろう?
けものの棄てられた
やめて
亡骸にひとしく
ね?陽光の
朝の葉
ええ、見出してみようと?
けもの以下。そう、
あかるみすぎていた
葉々らの、ら。朝の
わたしがきみだと
存在と謂うにも値しな、…ん?れ、以下のきみは
そっと。ほら、その
葉々らの
きみがわたしだと
息を飲む
のだ、
むっ
が
まぶたを、その ;canon
ひだまりに
だから、すべては
ひとつのようだ!と
そっと。ほら
だれかの屍に
いま猶。あまりにも
見なかっ。…だれにも
あかるみすぎていた
もう、ふれていたかに
うつくしす、す、す、
見られはしなかった
ね?陽光の
翳り。…ね?
ひっ搔いてあげるよ
ひだまりに。いっ
そっと。ほら
いっ、きみはわたしを
やるせなく、う。ながれかけ
狂気さえ消えたん
あかるみすぎていた
資格が?穢す資格が
朝の葉
ひだまりに
ね?陽光の
あったと猶も錯誤しているがいい
葉々らの
あっ
飛沫。散りかけたそれらにきみは
る。ふ、ひだまりに
昏みあう須臾さえも
そっと。ほら
え?…ねぇ、ふと
発光
わたしたちをも
はっ。あかるみすぎていた
想定以上のふいうちのように、はっ
ひだまりに
はっ。あざわらうかにも
ね?陽光の
きみを。いま
いまも
はっ
い、
ほろぼしてあげよう
そっと。ほら
想定以上のふいう、う、…叫べ。に
逆光のなかで
しずくたちさえも
悲鳴をあ、か。るみすぎていた
きみを。いま
くちびるを、あなた
新鮮だったろう?
ね?陽光の
なぶってあげよう
すれすれに、そっと
きみの視野には
あげてみよ。声を
見出したふりを? ;trio
そっと。ほら、そ
われわれのすべては
ほろぼしてあげよう
わたしがきみだと
そっと。ほら、ら
あからさまにも
あらゆるすべてが
けもの。あまりにも
そっと。ら、ほら
失敗にすぎない
莫迦馬鹿しすぎ、…そう?
けものの畸形の
ええ
どよめきにひとしく
ね?陽光の
朝の葉。ええ、
見出したふり、り、り、
けもの以下。そう、
りんっ。あかるみすぎていた
葉々らの、いっ。朝の
わたしがきみだと
存在とさえ謂いたくもないだから最下層以下のき
そっと。ほら、その
葉々らの、はっ
きみがわたしだと
わたしをあざ
け
あっ
け
ひたいを、その ;canon
ひだまりに、その
だから、そ。すべては
夢に見られたみずからのようだと、でも?
そっと。ほら
だれかの刃に
いま猶。あまりにも、おお
見なかった。なにも
あかるみす
そう。刺されているかに
鮮烈にすぎた
見な、きみも
ね?陽光の
翳り。…ね?
舐めていてあげるよ
ひだまりに
そっと。ほら
きみはわた、あっ!
やつれはじめた水滴たちは
だから、る。恍惚?
あかるみす、るるっ。ふ、
ほふる資格が
朝の葉。ふふふ
ひだまりに、ふっ
ね?陽光の
あっ、あっ、あっ、…と猶も錯誤しているがいい
葉々らの
感じる?
表皮を渇かせかけてさえいたのだ
ひだまりに
あ!散乱でさえも
そっと。ほら
いいのだ。猶も
落ちてゆく。閃光に
あ!わたしたちをも
あ!か、るみすぎていた
なにも起こりはしなかったかに
ひだまりに
置きあ!去りにしたの
ね?陽光の
きみを。いま
いまも
ほろぼしてあげよう
そっと。ほら
なにも、ふるる。起こりはしなかったかに
逆光のなかで
しずくたちさえも
ふる、もう。あかるみすぎていた
きみを。いま
吐息を、ふっ。あなたの
新鮮だったろう?
ね?陽光の
弔って仕舞うよ
ひたいに、るっ。そっと
きみの視野には
るる、
る
ふ、
見出していたの? ;trio
そっと。ほら
われわれのすべては
ほろぼしてあ、あ、あ、
わたしがきみだと
そっと。ほら
われわれに、…だけに
あらゆるすべてが
けもの。あまりにも
そっ。そう?そっ、ほら
失敗にすぎない
飽き飽きだったろう?
けものたちなら
音響をひそめた
ね?陽光の
朝の葉
もう、見出していたの?
けもの以下。そう、
あかるみすぎていた
葉々らの、ええ。朝の
わたしがきみだと
存在と謂うべくもな、きみは
そっと。ほら、その
葉々らの。…なに?
きみがわたしだと
しゃくりあげていよ
そう、
頸を、その ;canon
そっと。ほら
あかるみすぎていた
ね?陽光の
翳り。ね?
絞めてあげるよ
やわらかく、うるおう
朝の葉
葉々らの
しずくを思っていさえすればきみは
いいのだ。ふと
ふ
思いつきのように
ふふ
る
きみを。いま
いまも
ほろぼしてあげよう
る。るいぅ
ふる、…くわ、る
いっ
しずくたちさえも
いっ
るっ。しずくわっ、ふ
るぅ、る
新鮮だったろう?
るぃっ
ふふっる、えているものだろう?
るぅ
きみの視野には
そう、
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