ユキマヒチル、微光 ...for Arkhip Ivanovich Kuindzhi;流波 rūpa -328 //いいですか?耳を/ふさいでも。ないし/聞こえないふり、とか?//12
以下、一部に暴力的あるいは露骨な描写を含みます。ご了承の上、お読みすすめください。
また、たとえ作品を構成する文章として暴力的・破壊的な表現があったとしても、そのような行為を容認ましてや称揚する意図など一切ないことを、ここにお断りしておきます。またもしそうした一部表現によってわずかにでも傷つけてしまったなら、お詫び申し下げる以外にありません。ただ、ここで試みるのはあくまでもそうした行為、事象のあり得べき可能性自体を破壊しようとするものです。
Ver.2.03.01
微光。見て
見なかったと同じ
明晰な強度に
微光。見て
…ください。やさしさを。ぜんぶ、いままで出逢ったひとたちに、ぜんぶ。そんなぜんぶにいま、いま、いま、ささげたいから
なにもあとに残さなかったか、に
微光。見て
去ったんだ
明晰な強度に
雨は。雨が
微光。見て
去ったんだ
…ください。と、ぼくはやさしさを。思わず、そのぜんぶ、唐突な目覚め。あやういままで出逢った失神からの唐突な目覚めに知った。だからひとたちに、ぼくが、たしかにぜんぶ。そんな失神していたのだという赤裸々なぜんぶにいま、いま、いま、事実に。ささげたいま、いま、いま、ふと。そこに踵を返して赤むらさき色の肛門にその雪をぬりた…ください。と、ぼくは
ら。芳香を
悲しみ。その
傷つけてんじゃん
やさしさを。思わず、その
いきなり、背後で
感情を。ついに
じぶんばっかさいっつも
ぜんぶ、唐突な
放つものだか
あなたが。いま、あなたこ
やめときなって
目覚め。あやういままで出逢った失神からの唐突な目覚めに知った。だからひとたちに、ぼくが、たしかにぜんぶ。そんな失神していたのだという赤裸々なぜんぶにいま、いま、いま、事実に。ささげたいま、
咆哮を
存在させないで
いま、
いきなり、前方で
悲しみなど。だって
いま、
放とうとしていたけものたち
なにもない。あなたに
ふと。そこに
と、唐突に
そんな資格は
踵を返して赤むらさき色の肛門にその雪をぬりたくった瀟洒な野生のけもの。それ、右手?
なにもあとに残さ、さ、さ
え、なく。記憶しな、さ
見て。せめて
不安なほど、むしろ
なにもあ、あ、あ
し。しないくらいに。鮮明に。な
見たものの色さえ
なにも、も。確実に
なに。に。に。あとに残さな
なにも。謎めきさ、さ、え?
せめて。見て
把握し得ないくらいに
去ったんだ
生きていてもいいですか?
み。みひら。み
ここにいてもいいですか?
見ひらいた。眼を
恥辱。屈辱的に
み。らひみ。み
呼吸をしてもいいですか?
.02
微光。いっ。微光
やめっ。え。もう
お願い。え。もう
微光。び。微光
…ください。やさしさを。ぜんぶ、いままで出逢ったひとたちに、ぜんぶ。そんなぜんぶにいま、いま、いま、ささげたいから…ください。やさっ。す。さ、さ?ぜんぶ、いままで出逢ったひとたちに、ぜんぶ。そんなぜんぶにま、ま、ま、いま。さっ。す。あっ。すぁ。げ。…ん?たいから
なにもためらいも感じなかったか、に
微光。見て
去ったんだ
やめて。もう
雨は。雨が
お願い。もう
去ったんだ
…ください。やさっ。す。さ、ささやいていたの?ぜんぶ、いままでぼくの耳もとに、だから出逢ったひ失神しつづけていたぼくのとたちに、ぜんぶ。そんな耳に、きみはぜんぶにま、ま、ま、いま。さっ。す。あっ。すぁ。げ。ささやいていたの?…ん?たいから。いま、いま、いま、ふと。そこに踵を返、けもの。のたうちまわる下半身の蛇尾よ。その鱗よ。こみよがしなままでぼくの
降りつづき
差異が?明確な
耳もとに、
雨が。沈鬱な
ある?差異など。思考と
だから
降りつ、情け容赦なく
そして感情とに
出逢ったひ失神しつづけていたぼくのとたちに、ぜんぶ。そんな耳に、きみはぜんぶにま、
お似合いだ。あなたはには
肛門。…と
たれちゃうよ
ま、
沈黙が。その
わかる?そして口蓋とに
もう、ぼく
ま、
沈黙。不愉快な
差異がまったく存在しなかったように
たれちゃ
いま。さっ。す。あっ。すぁ。げ。ささやいていたの?…ん?たいから。いま、
情け容赦なく
けです。…って、
いま、
降りつづきさえすれば
なに?…いまさら、
いま、
雨が。沈鬱な
死屍だら
ふと。そこに踵を返、けもの。のたうちまわる下半身の蛇尾よ。その鱗よ。こみよがしなまでに照かれ。あざや、かや、かやざ、ざ、ざれ、それ、左手?
なにもためらいも感じ。んがっ
だっ。流れています。まるで
見て。せめて
涙。の、ように、な。滂沱の
なにもためら。んがっ
だっ。涙。その
見たものの色さえ
な。な。その
なにもためらいも感じなんがっ。がっ
だっ。滂沱の涙のよ
せめて。見て
あ。ふれていまあふっ。もはや
去ったんだ
かゆいんだ。むしろ
いっ。ぎぃいあ。い、と
はがゆいんだ。とても
凝視した。眼が
そこ。やや突飛な
い。あいぃい。ぎ、と
のけぞった。わたしは
.03
微光。び。微光
やめて。自分を
傷つけないで
微光。び。微光
くだす。あ。す。あ。やさ。あっ。あさっ。さっ。くだっ。あ。あっ。ぜんぶ、いままで出逢ったひとたち。に。ぜんぶ。そんなぜんぶにぃん、ま。ま。ま。さっ。さ。うあっ。さ、
しかも記憶を残さなかったか、に
微光。見て
去ったんだ
ゆあ。あ。めて。ゆあ
雨は。雨が
え?傷つけないで
去ったんだ
くだす。あ。す。あ。やささやきき声。きみの。だからあっ。あさっ。ささやき声。ぼくにくだっ。あ。あっ。ぜんぶ、いまま聞き取りようもなかったぼくに、でもきみはで出逢ったひとたささやきつづけていたんだね?ち。に。ぜんぶ。そのささやき声を、んなぜんぶにぃん、ま。ときにふるわせさえしてしまいながらもま。ま。さっ。さ。うあっ。いま、さ、いま、いま、ふと。そこに、けもの。飛ぶがいい。耳たぶと鎖骨に生えた雄々しいその孔雀の。だからあっ。あさっ。ささやき
信じないでください
らな。な。うら
声。ぼくにくだっ。あ。
決して
ないで。裏切ら
あっ。ぜんぶ、いまま
一瞬たりとも
らな。な。うら
聞き取りようもなかったぼくに、でもきみはで出逢ったひとたささやきつづけていたんだね?ち。に。ぜんぶ。その
きっ。きみは、たしかに
ますか?だれ?
狂わせて
ささやき声を、んな
きっ。まばたき返し
きみは。いま、だれに
のめりこませて
ぜんぶにぃん、ま。ときに
きっ。瞼。咬みちぎり
ますか?仮定し
きみは、お願い
ふるわせさえしてしまいながらもま。
きっ。奇蹟的なその
愛。まさにきみのそれをささぐべき対象を明確にかつま
溺れさせて
ま。さっ。さ。うあっ。いま、さ、いま、いま、ふと。そこに、けもの。飛ぶがいい。耳たぶと鎖骨に生えた雄々しいその孔雀の羽根で、って、それ、なに?
しかも記憶を残さっ。ん?…さっ
ら。きみだけだった。いま
見て。せめて
その眼が、なぜ?いまさ。るあっ
しかも記憶をっ。ん?…をっ
ぼくを、猶も
見たもの。それらの色彩たちうをさ
さら。いまさ、猶。きみは
しかもぅ。ん?…ぁうっ
き。そこに。きみ
せめて。見て
さえ。ぼくだけを、そ
去ったんだ
ぶって。打って
あ。あかうあ。あ
殴って。壊して
あけひろげ、口を
だいなしにして
あ。あうかあ。あ
生きていることを後悔させて
.04
微光。び。微光
び。び、ぃいっ
微光。び。微光
び。び、ぃいっ
…ください。やさしさを。ぜんぶ、いままで出逢ったひとたち。に。ぜんぶ。そんなぜんびぃ、に。まっ。まっ。まっ。ささくれだったおれのハートに突き刺さる、んな純度1.0.0パーの孤独。わかる?
なにも可能性を感じられなかったか、に
微光。見て
去ったんだ
微光。見て
雨は。雨が
微光。見て
去ったんだ
…ください。やさし見ないで。照れちゃうじゃん。さを。ぜんぶ、い見ないで。恥ずいじゃん。ままで出逢ったひ見ないで。死んでいい?とたち。に。ぜんぶ。そ見ないで。恋しちゅんなぜんびぃ、に。まっ。まっ。見なまっ。ささくれだったおれのハートに突き見ないで。照れ刺さる、んな純度見ないで。恥ず1.0.0パーの死んでいい?孤独。わかる?ふと。そこに踵を返して赤むらさき色の肛門にそ、けもの。ひたいで。照れちゃう
歓喜に満ちて
ひとしい。あくまで
消えろ。うっせぇ
じゃん。さを。ぜんぶ、い
わたしはいつか
わたしの不在と
うっぜぇクソか
見ないで。恥ず
涙の海に
不在のあなたは
うせろ。だっせぇ
いじゃん。ままで出逢ったひ見ないで。死んでいい?とたち。に。ぜんぶ。そ見ないで。恋しちゅんなぜんびぃ、に。まっ。まっ。見なまっ。ささくれだったおれのハートに突き見ないで。照れ刺さる、んな純度見ないで。恥ず1.0.0パーの死んで
絶望に満ちて
歯茎に。いたましい、むしろ
きざす
いい?孤独。
わたしはすでに
日光が。ひからびた
背骨に
わかる?ふと。そ
きみを殺した
直射日光が。歯茎に
恍惚が
こに踵を返して赤むらさき色の肛門にそ、けもの。ひたいのうえで失禁したやつ。おれの。ひたっ。けもの。したたるよ。クソ
なあっ。は。は。なあっ
なんですか?あれは
見て。せめて
脆さに擬態し
なにも可能性を感じられなかったか
遠く、しかも
見たものの色さえ
しかも、ひたすらに
なあっ。は。は。なあっ
儚さを装い
せめて。見て
あれ、なんでしょう?
去ったんだ
咬みちぎり、指
なにを?見てる?な
咀嚼する。冷酷な
ささやき得さえ、もう
なに?冷酷な
な、見て。なにを?
落ちてくる。きみに
.05
微光。び。微光
降り、せりあがり
さわぎ、ゆがみあい
微光。び。微光
くだっ。やさしさを、さ。くだっ。ささげよう、きみに。きみに。に、に、え?きみだけに。だからひたすら純でかつせつないラブを。ちゅっ
お願い死んで。うぜぇから死んで
微光。見て
去ったんだ
降り、り。せり
雨は。雨が
さわ、わ。ゆがわ
去ったんだ
くだっ。やさしっしんしたぼくに、きみはさを、さ。く発情したの?だっ。さクソだね。死んで。いますぐさげよう、きみに。きみに。に、に、え?欲情したの?きみだクソだね。消えけに。だ消えて。いますからひたすら純でぐかつせつないラブを。ちゅっ、と、ふと。そこに踵を返して赤むらさき色の肛門にその雪をぬりたくった瀟洒な野生のけものはしずかに涙をたたえ、それでもついにこぼしはしないのだ。と、涙を。涙を。そのなみと、いうのも土も空も汚してしたぼくに、
さらすな。もう
ささやいたのだ。いちども
きみはさを、
色彩。屠殺された
絶望など、ついに
さ。く発情したの?
色めきを、きみは
し得なかったぼくらが
だっ。さクソだね。死んで。いますぐさげよう、きみに。きみに。に、に、え?欲情したの?きみだクソだね。消えけに。だ消えて。いますからひたすら純でぐかつせつないラブを。ちゅっ、と、ふと。そこに踵を返して赤むらさき色の肛門にその
きみこそ、…っしょ?わたしを
見ないで。ぼくが
俺の、叫べ
雪をぬりたくった瀟洒な
泣き…っしょ?叫びながらも
見てあげるのだか
魂よ。この
野生の
ぶち殺したものだった…っしょ?よね?
ら。ら。きみを
叫べ。俺の
けものはしずかに涙をたたえ、それでもついにこぼしはしないのだ。と、涙を。涙を。そのなみと、いうのも土も空も汚してしずかに
え?匂う?…あっ
しまいたい。燃え尽きて
です。ねっ。ええ
涙をたたえ、それでも
雨。きみにひっ
なかで。ひかりの
ふるえているのだ
ついにこぼしはしないのだ。と、
え?匂う?…あっ
つらぬかれ、おれは
です。ねっ。ええ
涙を。涙を。そのなみと、いうのも土も空も汚してしまいますから、…ね?
お願い死んぬあっ。あっ。あっ
ふり、ふ
見て。せめて
しろ、く。だから
お願いんぬあっ。あっ
そそぎ、ゆき。ゆ
見たものの色さえ
しろいんだろ?どうせし、し、し
おんぬあっ。あっ。あっ
ふ。ふ、ふり
せめて。見て
く。だか、しら。ら
去ったんだ
舐めて。…いて。いっ
み。みひら。み
つっこんで
見ひらいた。眼を
いじりつづけて
み。らひみ。み
いじめつづ、…いっ
.06
微光。見て
や。も。めて。もう、も
も、めて。もう。や。て
微光。見て
ふと。そ、けもの。け。右と左を反対につけて、しかも背中で鰓呼吸をこころみた鋭利な奴だ。けもの。け
び、び、び
熱いんだ。もう
ね?雪を、いま
なに?あれ、な
いっ。いっ
信じら、られら
しゃぶらせてよ。ゆ
しろく、あ。れあ
いっ。いっ
もう、熱いんだ
雪を、ね?いま
な、あれ。なに?
び、び、び
.07
見てよ。ね?
おれは、ね?
見えないから
ね?もう、ほら
いいよ。おれのことなど。永遠に猶もシカトしつづけているがいいよ。むしろ
見てよ。ね?
雪も、もう、ね?
ここにいてはだめですか?
おれは、ただ
おれは、ね?
つまさきも、なにも
いい?消えたほうが、いいですか?
眼を。しかも
見えないから
もう、雪も、ね?
いないふりさえ、あるいは
眼を見ひらいてみる
ね?もう、ほら
見てよ。ね?
おれの、ね?
身代わりだから
ね?もう、ほら
いいよ。おれのことなど。永遠に猶も無視しようとしつづけたまま気絶しかけてるがいいよ。むしろ
見てよ。ね?
雪も、もう、ね?
生きていてはだめですか?
おれは、ただ
おれの、ね?
ゆびさきも、なにも
いい?死んだほうが、いいですか?
眼を。猶も
身代わりだから
もう、雪も、ね?
せめて死のうとしていたその努力さえ、あるいは
眼を見ひらいている
ね?もう、ほら
きみにさえ
眼。そらされたら、もう
だれにも、なにも
見られなく、ほら
いいよ。おれのことなど、永遠にぃ。いっ。いっ、猶も。なに?しつづけてるがいい、よ。よ。え?むしろ
きみにさえ
雪舞い散る。ほ
だめ?見ていては、だめ?
ひら、ら、ら、
眼。そらされたら、もう
ほら、ほ、雪。ら
見ないほうがいいですか?あなたを
雪ら。ほら、ら
だれにも、なにも
雪舞い散る。ほ
眼をそらすのさえ、あ。あなたに
ひら、ら、ら、
見られなく、ほら
すぐさまきみは
忘れたんだろ?
おれを求めた
朝の夢さえ
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