ユキマヒチル、微光 ...for Arkhip Ivanovich Kuindzhi;流波 rūpa -325 //いいですか?耳を/ふさいでも。ないし/聞こえないふり、とか?//09
以下、一部に暴力的あるいは露骨な描写を含みます。ご了承の上、お読みすすめください。
また、たとえ作品を構成する文章として暴力的・破壊的な表現があったとしても、そのような行為を容認ましてや称揚する意図など一切ないことを、ここにお断りしておきます。またもしそうした一部表現によってわずかにでも傷つけてしまったなら、お詫び申し下げる以外にありません。ただ、ここで試みるのはあくまでもそうした行為、事象のあり得べき可能性自体を破壊しようとするものです。
午前7時すぎ。もう身元は割れた。どうせ助からないに違いない。肉体の損傷は凄惨だった。すさまじい骨折、その各種の見本市。また、内出血。内臓損壊。それなりの裂傷。名前は山田樹々。知っている。その名は。壬生高明。かれが連れまわしているらしい不良少女。つまり、壬生高明が
ついに!
炸裂だ
殺した。正確には、
時は来た
どっかん
殺人未遂。まだ、いまはかろうじて。そして
ついに!
爆裂だ
遺棄。伊勢崎警察刑事部。情報はすでに得ている。鎌倉警察刑事部から。素行不良の犯罪者予備軍の少年の桜木町滞在は。彼等にも協力を要請しなければならない。逃走先として考えられるのは、つまり、東京都渋谷か鎌倉と考えるのが普通だから。できれば神奈川県内で仕留めたい。捜査方針はすでに硬かった。だれがどう考えても、そうとした答えは出てこない。壬生高子。ふと、顔をあげ、その朝。だから7時すぎ。海を
かつて、海は
感情
笑っちゃう。…だって
見た。…いい。
いったい、どれだけの
さまざまな
やっぱり、わたしは
みはらしが
ひとびとの
状況
見ていた。海
いい。とにかく、
まなざしを?
さまざまな
海を、わたしも
いい。宮島。雅秀が世話してくいれた家。かつて、疎遠の叔父が住んでいたそこ。自然、笑みはこぼれるしかない。乳首。そこに、正義。そのくちびる。いとおしい。謂く、
微光。見て
見なかったと同じ
明晰な強度に
やめて。もう
ふと、そこに、すでに
微光。見て
赦せない、と
見なかったと同じ
思わずそんな、じ
強度。明晰な
なに?自虐を
やめて。もう
見えていた?そう。ずっと、そこに見えていた?そう。ずっ
やめて。もう
いいですか?耳を
微光。見て
え?指に、爪を
赦さない。たとえ
ふさいでも。ないし
見なかったと同じ
咬む。爪を
きみが自虐を
聞こえないふり、とか?
明晰な強度に
歯。その、…は?歯が
やめて。もう、やめ
とはいえ、やや、そのいびつな翳りの名前さえ想いだせはしないのだが。…でも
微光。見て
見なかったと同じ
明晰な強度に
やめて。もう
覚えている、よ
やめて。もう
明晰な強度に
見なかったと同じ
微光。見て
覚えてい、おぼ。覚えてい、お
微光。見て
ささやき声を
なに?赦せない、と
え?指先に
見なかったと同じ
かさねて、ね?
思わずそんな、じ
唐突な、だから
強度。明晰に
かさねあおうよ
なに?自虐を
微熱。ぼくらの
やめて。もう
名前も、な
やめて。もう
微熱。ぼくらの
なに?自虐を
棘のある花が
強度。明晰に
だから、唐突な
思わずそんな、ゆ
ふりそそぐ。ほら
見なかったと同じ
指先に、え?
なに?赦せない、と
見上げてごらん
微光。見て
微光。み、いっ
やめて。もう
やめて。もう
微光。み、いっ
名前もなにも、すべてなにもかも、覚えているよ。ただ、思い出せないだけなのだ。たぶん、
見て。やめて
微光。み、いっ
かさねあ。あ。あおうよ
やさしいひかっ。ひ
もう、微光
やめて。もう
ささやき声を
やめて。もう
鼻孔?さえ
おふっ。微光。み
かさねあ。あ。あおうよ
ひ。やさしい、い
微光。見て
微光。猶し
な。いきなりふり
な。ふりそそぎ
なにもあとに残さなかったか、に
ささやくがいい。だから
微光。猶し
やさしいひかっ。ひ
な。いきなりふり
やめて。もう
な。ふりそそぎ
ひ。やさしい、い
なにもあとに残さなかったか、に
微光。な、な
やさしいひかっ。ひ
は?いきなりふり
やめて。もう
な。ふりそそぎ
ひ。やさしい、い
なにもあとに、に
ささや、さ、や、さ
微光。な、な
おふっ。わたしあなたを
やさしいひかっ。ひ
花。は、…棘を
は?いきな、な、り
猶も、それでも
やめて。もう
咬め。やわらかな歯頚に
な。ふり。い。り
抱きしめてあげようとするのだろう
ひ。やさしい、い
棘を、は?…あな。は?
なにもあ、あ、に
去った。さっ
去ったんだ。さっ
雨は。わ。雨が
去っ、さ。たんだ
ささやく以外に、無能でしかもさらにそれ以外にはなんらすべがないと謂うのなら。それら、いびつな
去った。さっ
花とは、謂わば孔の
去ったんだ。さっ
その変態のしかも
雨は。わ。雨が
苛酷な一種と仮構せよ
去っ、さ。たんだ
微光。なにも
なにもあとに残さなかったか、に
去ったんだ。雨は
去っ、さ。さ
生きていてもいいですか?
問おうか?いま
あなたにいっ。い
家畜じみ
翳り、たち。破廉恥な
生きていて、いっ
赦さないで。しかも
花とは、謂わば孔の
息が、もう
いっ。いっ。いま
容赦しないで
なに?たとえば
できないくらいの
あなたにっ。い
壊して、もう
失神寸前のブルボン
あつい、口づけを
い。家畜じみ
ここにいてもいいですか?
問いただそ、そいま
その耳にいっ。い
奴隷じみ
翳り、たち。理不尽な
ここにいて、いっ
赦さないで。むしろ
花とは、謂わば孔の
息が、もう
いっ。いっ。いま
躊躇なく、だから
なに?たとえば
漏れていますよ。ほら
耳にっ。い
ぶっこ。こわ。わ、もう
失語したままのローズ
きみの毛孔から
い。奴隷じみ
あり得ないほどに
ただ、屈辱的に
想像以上に
まみれ、恥辱に
翳りたち。ふしだらな
あり得ないほどの
すき。だって
花とは、謂わば孔の
無垢なのです
屈辱を。もう
きれいでしょ?
なに?肛門はすでに
からみます。やがて
想像以上の
純粋なのです
貫通されたよ。きみが
後頭部に蔦
恥辱を。もう
呼吸をしてもいいですか?
問いつめ、あ、めあいま
ひれ伏しめっ。えっ
舐め、その足を
翳りたち。ただ恥ずかしいだけ、の、
呼吸をして、いっ
赦さないで。猶も
花とは、謂わば孔の
息が、もう
いっ。いっ。いま
苛烈なだけの、と
なに?たとえば
漏れていますよ。ほら
ひれ伏し、い
絶句。もう
失意にふさぐそのベゴニア
ひたいにひらくふいの肛門にも
い。舐め、足を
舐めて。もっと
やさしく、そして
くすぐったいくらい
舐めて。もっと
#02
ささやくがいい。叫ぶかに、ささやくかに、叫ぶがいい。ささやくかに、叫ぶかに、
微光。いっ。見て
見なかったと同じ
明晰な強度に
微光。いま、微光
あなたはもう、死んでいるんでしょう?
微光。いっ
暴力的なまでに、そこに
見な、は?と。と
ひたすらうつくしいきみを
強度。めっ
仮構しておこう
微光。いま、び
やめっ。え。もう
傷つけないで
お願い。自分を
やめっ。え。もう
微光。び。微光
見て。…むしろ
見なかった、と、なにも
明晰な強度に
だから、亡霊。恥ずかしい翳り。
微光。いっ
吐きそうですか?そこに
見な、は?と。と
きみは、もはや汚物と自分を
強度。めっ
仮構したまま
微光。いま、び
微光。猶し
な。せりあがり
な。もりあがり
なにもためらいも感じなかったか、に
去った。さっ
去ったんだ。さっ
雨は。わ。雨が
去っ、さ。たんだ
ゆがむ、の、だ。翳り。その不審なかたちは。
せりあがり
だ、よ。ひか
感光し、ふと
あなたが今話しているのは言語ですか?
もりあがり
ひかり。だ、よ
われわれは肛門を
何語ですか?そして
去っ。さっ
だ、よ。ひか
その空に向けた
その根拠は?
去っ。さっ
思わず、わたしは
そこに、唐突な
は?死ね
かゆいんだ。むしろ
とける、の、だ。翳り。その無慚なかたちは。
思わず、わたしは
舐めてください。蜜
それは、わたしの
どうしようもない
そこに、唐突な
思わず、そこに
愛。切実な。そしてやや
噎せ返り、傷み
は?死ね
傷み。唐突に
鬱的な
舐めてく、ぼくは花
かゆいんだ。むしろ
思わず、わたしは
そこに、唐突な
ね?死ね
はがゆいんだ。とても
にじむ、の、だ。翳り。その不埒なかたちは。
思わず、わたしは
舐めてください。蜜
それは、わたしの
傷み。噎せ返った
そこに、唐突な
わたしは思わず
愛。切実な。そしてやや
どうしようもない
ね?死ね
唐突な、そこに
鬱的な
舐めてく、く。くはっ花
はがゆいんだ。とても
思わず、わたしは
そこ。あ。やや突飛な
思わず、わたしは
そこ。あ。やや突飛な
はじけ、かけ、た、翳り。その不遜なかたちは。
思わず、わたしは
それ。鮮明な
そこ。あ。やや突飛な
そこ。無防備な
思わず、わたしは
舐めて。お願い
そこ。あ。やや突飛な
思わず、わたしは
そこに、唐突な
ね?死ね
千回程度最低死ねタコ
知っていますか?死者たち。そして、なによりあなたは
思わず、わたしは
舐めてください。蜜
それは、わたしの
噎せ返る、は?
そこに、唐突な
思わず、わたしに
愛。切実な。そしてやや
傷み。どうしようも
ね?死ね
そこ。しかも唐突
鬱的な
舐めぃあっ、あ、あ、花
千回程度最低死ねタコ
それ。鮮明な
そこ。無防備な
のけぞった。さらした
舌を。舐めあげるように
恥辱以外のなにものでもなかった。いま、
それ。鮮明な
のけぞれ。さらせ
花が、いまそっと
しゃぶりあげるように
そこ。無防備な
舌を。し
したたらせるから
し。舌を
のけぞった。さらした
舐めあげるように
蜜を。は。花
のけぞれ。さらせ
舌を。舐めあげるように
#03
ささやくがいい。叫ぶかに、ささやくかに、叫ぶがいい。ささやくかに、叫ぶかに、ささやくがいい。叫ぶかに、ささやくかに、叫ぶがいい。ささやくかに、叫ぶかに、
微光。いま、微光
やめて。自分を
傷つけないで
微光。び。微光
微光。いま、び
やめっ。い。自分を
傷つけな、もう
微光。び。び
微光。いま、び
やっ。え、じぶぁ。は
きずぃっ。な。おふ
ぶぃ。い。び
まなざし、の、なかに
微光。いま、微光
開口。な
もう、やめて
いまで充分、きみは
微光。い。び
孔。なあ
自分を、そこで
うつくしいから。そ
び。かふっ。い
な。開口
傷つけないで
の。そのままで
ぶぃ。い。び
微光。猶し
な。いま、な。さわぎたち
な。わめきあい
しかも記憶を残さなかったか、に
去った。さっ
見てよ。ぼくの
それは、涙だった
まるで、孔
去ったんだ。さっ
虹彩に、根を張って
きみのために、ただ
色彩ゆたかな
雨は。わ。雨が
花。その花たちが
きみのために、な
孔を、ひろげたかに
去っ、さ。たんだ
ぶって。わたしを
打って。わたしを
殴って。壊して
だいなしにして、そこ
後悔させて
生きていること
生まれたことを
完璧な純度で
秘密のうちに、あなたは日影で
後悔させて
卑怯に、わたしを
ぶって。だから
つかみ取った
生きていること
あくまで卑劣に
完膚なきまでに、いま
花たち。断ち切られた
生まれたことを
きみは、その
力の限りに
その仮死の色彩
完璧な純度で
な。な。なぶって
わた。わた。な
わた。わた。な
な。な。なぐって
完璧な純度で
生まれたことを
生きていること
後悔させて
いつ?死んだの、い、
完璧な純度で
傷めて、わたしを
ぶって。だから
しゃぶらないでください
生まれたことを
あくまで陰湿に
無慈悲なまでに、いま
花たち。咬みちぎらな
生きていること
きみは、その
了承もなく
その仮死の色彩
後悔させて
だいなしにして、そこ
殴って。壊して
打って。わたしを
ぶって。わたしを
#04
ささやくがいい。叫ぶかに、ささやくかに、叫ぶがいい。ささやくかに、叫ぶかに、ささやくがいい。叫ぶかに、ささやくかに、叫ぶがいい。ささやくかに、叫ぶかに、ささやくがいい。叫ぶかに、ささやくかに、叫ぶがいい。ささやくかに、叫ぶかに、
微光。び。微光
び。び、ぃいっ
微光。び。微光
び。び、ぃいっ
まなざし、の、なかに
微光。び。微光
ぶって。ぶ
び。び、ぃいっ
うちの。の。めして
微光。び。微光
後悔す、は?させて
び。び、ぃいっ
微光。猶し
な。ただ、な。ゆがみあい
な。ゆらぎあい
なにも可能性を感られなかったか、に
去った。さっ
去ったんだ。さっ
雨は。わ。雨が
去っ、さ。たんだ
死者たちが。そしてあなたはしずかに
なにも可能性を感られなかったか、に
花。は。は
窒息させてほしいですか?
かゆいの、と、さ
去った。さっ
花たち。いま色とりどりに
たとえば、わたしの
どっち?やばいの、ど
微光。さっ
花。は。は
ケツの孔がいつかはやした
いたいの、と、さ
雨は。さっ
咬みちぎり、指
咀嚼する。つまり
あなた。冷酷な
わたしの、指
見ていたんだ。夢を
仮構し、故意に
その眠りにも
失語し、故意に
ゆらぐ。まなざし
傾き。その、きみたち
なに?冷酷な
落ちてく、く、あなたに
まなざし、の、なかに
咬みちぎり、指
すべてが、ほんとうに
咀嚼する。つまり
夢だったらって
あなた。冷酷な
思ったこと、ある?
わたしの、指
恥知らずたち。ほら、
見ていたんだ。夢を
絶望など、だれも
すべてが、いつか見た過去の
うえないで。ぼくに
仮構し、故意に
したことがない。そもそも
夢だったらって
舌の付け根に
その眠りにも
だれも、眼をひらきさえ
錯覚したこと、ある?
これ以上、花を
失語し、故意に
恥ずかしい。すべてが
ゆらぐ。まなざし
すべてが、ほんとうに
傾き。その、きみたち
ほんとうだったらって
なに?冷酷な
黙れ。クソ。黙れ
落ちてく、く、あなたに
#05
ささやくがいい。叫ぶかに、ささやくかに、叫ぶがいい。ささやくかに、叫ぶかに、ささやくがいい。叫ぶかに、ささやくかに、叫ぶがいい。ささやくかに、叫ぶかに、ささやくがいい。叫ぶかに、ささやくかに、叫ぶがいい。ささやくかに、叫ぶかに、ささやくがいい。叫ぶかに、ささやくかに、叫ぶがいい。ささやくかに、叫ぶかに、
微光。び。微光
いきなり、降り
微光。び。微光
せりあがり
まなざし、の、なかに。…見てる?
微光。び。微光
どっち、好き?
いきなり、降り
薔薇。かすみ草
微光。び。微光
どっち、好き?
さわぎたち
微光。び。微光
さわぎたち
微光。び。微光
ゆがみあい
わたし、を、見
微光。び。微光
どっち、好き?
ゆがみあい
薔薇。かすみゆく眼に
微光。び。微光
きみはおれを見た
せりあがり
微光。び。微光
いきなり、せりあがり
微光。び。微光
さわぎたち、ゆがみあい
まなざし、の、なかに。…見てる?
微光。び。微光
花にまみれたぼくの
最後の言葉、どうぞ
嘔吐するがいい。ちが
微光。び。微光
あまりにうつしい死屍に
だいじょうぶ。記憶など
ちがうんだ。わたしは
微光。び。微光
ひざまづいたままで
聞き取りさえも
しあわせにしてあげたいだけ。きみを
微光。び。微光
あなた、を、見
微光。猶し
な。いま、てか、な。まじうぜぇ
な。クソうぜえんだけど
お願い死んで。うぜぇから死ん
去った。さっ
去ったんだ。さっ
雨は。わ。雨が
去っ、さ。たんだ
見るがいい。ほら。わたしもすでに見つめていたから。
去っ。さっ、は?
眼をとじたまま
赦さないで。しかも
散らされたのだ。あなたに
去っ。さっ、え?
他人のふりをして、どうぞ
容赦しないで
ぼくは、素敵な
去っ。ええ、そうです
ふみにじれ。ぼくを
壊して、もう
ぼくらの未来さえ
そのとおりじゃ、ありません
舐めていてください
恥知らずな、この
肛門。ひそやかな
わたしのためだけに
微笑を。そのまなざし、の、な、…見てる?
舐めてろ。タコ
裂けた。花は
ぼくは、だから
そっと、ただ
恥知らず。クソ
裂いた。空間を
花リンドウ。きみの
せつないまでに
肛門。ひそやかな
裂けた。色彩は
ひたいに咲いた
いつくしんでいて。ぼくを
わたしのためだけに
舐めてみてください
えづきかけ、その
舌。爛れきった
ひらめかせかけてい
だれ?あなたは、…知ってる。ただ、思い出せないだけ。それだけの
舐めろよ。タコ
裂けた。ケツは
ぼくは、だから
って、いま
えづきかけ、クソ
裂いた。空間を
花すずらん。きみの
わらったの、そこに
舌。爛れきった
裂けた。大腸は
耳孔に咲いた
あざわらったの、だれ?ぼくを
ひらめかせかけてい
つっこんで。つ。舌を
いじりつづけて
いじめつづけて
窒息。ち。わたしだけを
微笑を。そのまなざし、の、な、…見てる?
つっこんで。舌
裂けた。花は
ぼくは、だから
ふっと、やおら
いじって。いじりまく
裂いた。わたしを
花牡丹。きみの
ふりかえって、しかし
いじめまく、ま
裂けた。こころまでも
うなじあたりに咲いた
ほくそ笑まないで。ぼくを
窒息。わたしだけを
辱めてい。て。て。い。さい
冷淡な、この
肛門の無能を
その豪雨の。ん、の。ん、かに
忘れられないのだ。決して。一瞬にも、忘れら
辱めて。お願い
裂けた。網膜は
ぼくは、だから
…から、さ。いまさら
冷淡な、クソ
裂いた。棘を
花しずく。きみの
くるおしいまでに
肛門の無能を
裂けた。つき刺して
みぞおちにあやうく散った
すがらんで。ぼくを
その豪雨の、クソ。なかに
辱めてみてください
恥辱だらけ。この
肛門のぶざまを
その親指に
微笑を。そのまなざし、の、な、…見てる?
辱めろ。タコ
裂けた。花は
ぼくは、だから
そっと、まだ
恥辱だらけ。クソ
裂いた。空間を
だだ漏れです。もう
流し得るかぎりの涙で
肛門のぶざまを
裂けた。色彩は
ケツの孔までだだ
思い出していて。ぼくを
その親指に
#06
ささや、ほら。
微光。見て
雪舞い散る。ほ
茶番じゃね?タコ
すぐさまに、きみは
や。も。めて。もう、も
ほら、ほ、雪ら、ら
死ねよボケ
忘れたんだろ?
も、めて。もう。や。て
さらさらって、さ。さ
消えてカス
すぐさま、すでに
微光。見て
び、び、び
雪舞い散る。ほ
消えてカス
おれを求めた
いっ。いっ
ほら、ら、雪ら、ほ
死ねよボケ
その朝の、あの
いっ。いっ
さらさって、さ。さ
茶番じゃね?タコ
朝の夢さえも
び、び、び
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