ユキマヒチル、微光 ...for Arkhip Ivanovich Kuindzhi;流波 rūpa -298 //とろけてしまったのだった/デンドロビュウム・ギンギアナム。…そこに//25
以下、一部に暴力的あるいは露骨な描写を含みます。ご了承の上、お読みすすめください。
また、たとえ作品を構成する文章として暴力的・破壊的な表現があったとしても、そのような行為を容認ましてや称揚する意図など一切ないことを、ここにお断りしておきます。またもしそうした一部表現によってわずかにでも傷つけてしまったなら、お詫び申し下げる以外にありません。ただ、ここで試みるのはあくまでもそうした行為、事象のあり得べき可能性自体を破壊しようとするものです。
Ver.2.01.01
微光。見て
見なかったと同じ
明晰な強度に
微光。見て
ありがとう。…と。そう、何度もわたしは傷いんだ。もう。骨格すべてさえもが、なぜか。どこか気の遠くなるほどの遠くで、なぜか。咬みつくように。ほら。もうわたしは
微光。猶も
仮構せよ。夢を
微動だに、びぅ
こらえ、聞いたっ。…んだ
あまりにも
見たと、かつそこに
びっ。微光にも
を。叫びを。を。悲鳴を
だから、思わず
滅びを見たと。花々の
微動だに、びぅ
涙。必死に、涙を
微光。見て
そして、あきれるくらいにささやいてほしい。…言葉、を。そんな、
なにもあとに残さなかったか、に
去っ
雨は。雨が
去ったん
愛。つまりは、愛。…の、
なにもあとには
白、と。きみ
花々。はっ。それら
色彩。それ。言葉を、その
去ったんだ
ささやきかけたのだ
色褪せてしまえば
与えよ。色彩に、むしろ
雨は。雨が
白いポインセチア、と
雨に。いっ。それら
いわば色言葉。苛酷という
去っ
生きていてもいいですか?
ここにいてもいいですか?
恥辱。屈辱的に
呼吸をしてもいいですか?
微光。見て
去っ
雨は。去っ
生きていてもいいですか?
微光。見て
さしあたり、ぼくは
見てよ。ね?
閉じてる?眼を
見なかったと同じ
仮構しておいた
おれは、ね?
ぼくは。眼は
明晰な強度に
そこに、せめてもの
もう見えないから
ひらいているの?…まだ
微光。見て
なにもあとに残さなかったか、に
せめても、ぼくは
見てよ。ね?
生きたくないんだ
去ったんだ
虚構をもくろむ
おれは、ね?
死にたくないんだ
雨は。雨が
そこに、ささやかな
もう見たくないから
好きなんだ。きみが
去っ
生きていてもいいですか?
厖大な雪を
見てよ。ね?
閉じてる?眼を
ここにいてもいいですか?
雪ら。いま
おれは、最初から
ぼくは。眼は
恥辱。屈辱的に
それらの綺羅ら
見なかった、と。なにも、と、さえ
雪をしか、…まだ
呼吸をしてもいいですか?
.02
微光。いっ。微光
やめっ。え。もう
お願い。え。もう
微光。び。微光
ありがとう。…と。そう、繰り返しわたしは傷いんだ。もう。皮膚表面それらすべてさえもが、なぜか。どこか気の遠くなるほどの遠くで、なぜか。罵る怒号を聞かさせるかに。ほら。もうわたしは
微光。猶も
夢。仮構していて。夢を
微動だに、りぅ
こらえ、聞いたっ。…んだ
あまりにも
見たと、夢。かつそこに
びっ。微光にも
を。叫びを。をののきながら。お
だから、思わず
見た。滅びを、と。見た、と。花々の
微動だに、りぅ
涙。おの、必死。に、涙を
微光。見て
なにもためらいも感じなかったか、に
去っ
雨は。雨が
去ったん
だから、永遠にささやきつづけていてほしい。…言葉、を。そんな、
なにもためらいは
去ったんだ
雨は。雨が
去っ
愛。つまりは、愛。…の、
かゆいんだ。むしろ
はがゆいんだ。とても
そこ。やや突飛な
のけぞった。わたしは
微光。見て
去っ、…え?
雨は。去っ
のけぞった。わたしは
微光。いっ。微光
死んでしまいたい
もう、雪も、ね?
閉じてる?眼を
やめっ。え。もう
この、どうしようもない
つめたさも、なにも
ぼくは。眼は
お願い。え。もう
うつくしさとともに。この
なにも、もう
ひらいているの?…まだ
微光。び。微光
なにもためらいも感じなかったか、に
消えてしまいたい
おれは、ただ
生まれてこなければ、と
去ったんだ
この、なすすべもない
眼を。だから
でも、なら、きみに
雨は。雨が
いとおしさとともに、この
見ひらいてみた
出逢えなかった、ね?
去ったんだ
かゆいんだ。むしろ
憐れまないで。ぼくは
もう、雪も、ね?
閉じてる?眼を
はがゆいんだ。とても
いちども、きみをなど
つめたさも、なにも
雪が。眼は
そこ。やや突飛な
愛さなかったと思っていさ、
もう。なにも
雪をしか、…まだ
のけぞった。わたしは
.03
微光。び。微光
やめて。自分を
傷つけないで
微光。び。微光
ありがとう。…と。そう、必死にわたしは傷いんだ。もう。爪も。頭髪も。その毛根そしてひそかな毛孔もすべて。すべてそれらさえもが、なぜか。どこか気の遠くなるほどの遠くで、なぜか。突き刺すかに。ほら。もうわたしは
微光。猶も
仮構。その夢。仮構し
微動だに、ひぅ
こらえ、聞いていたんだ。きみは
あまりにも
加工?見たと、かつ加工?そこに
びっ。微光にも
叫びを。やがて悲鳴をも
だから、思わず
見た。その花々。その殲滅
微動だに、ひぅ
涙を、猶も必死に、涙を
微光。見て
そして、あきれるくらいに見つめつづけていてほしい。…わたし、を。きみは
しかも記憶を残さなかったか、に
去ったん
雨は。雨が
去ったん
お願い。…赦して
なにも記憶すら
去っ
雨は。雨が
去っ
ぶって。打って
あ。あかうあ。あ
殴って。壊して
あけひろげ、口を
だいなしにして
あ。あうかあ。あ
生きていることを後悔させて
微光。見て
去ったん
雨は。去っ
生まれたことを後悔させて
微光。び。微光
綺羅めいて
見てよ。ね?
閉じてる?眼を
やめて。自分を
綺羅めくままに
おれの、ね?
ぼくは。眼は
傷つけないで
綺羅らしく
身代わりだから
ひらいているの?…まだ
微光。び。微光
しかも記憶を残さなかったか、に
わたしは、そっと
涙をこらえて
いいよ。ぼくの頸をしめても
去ったんだ
わたしの傷みさえ
そこに、きみは
好きなんだ。きみが
雨は。雨が
仮構しようか
おれを見つめよ
もう、ぼくの肉体を
去ったんだ
ぶって。打って
綺羅めいて
見てよ。ね?
閉じ、…ねぇ、眼を
殴って。壊して
綺羅めくままに
おれの、ね?
雪が。眼は
だいなしにして
綺羅め
もう、ほら
雪をしか、…まだ
生きていることを後悔させて
.04
微光。び。微光
び。び、ぃいっ
微光。び。微光
び。び、ぃいっ
ありがとう。…と。聞き取って傷いんだ。もう。網膜さえ。粘膜さえ。歯頚。耳の孔も耳たぶもすべて。すべて。すべて、さえ、も。が、なぜか。どこか気の遠くなるほどの遠くで、なぜか。生きたまま皮を剥がれたか、に?ほら。もうわたしは
微光。猶も
あまりにも
だから、思わず
微光。見て
きみに。…ありが
なにも可能性を感られなかったか、に
仮構せ、…え?夢
微動だに、おぅ
こらえ、聞いたっ。…んぁ
去ったんだ
見たと、夢。…え?と、かつそこに
びっ。微光にも
んぁ。叫びを。んぁ。悲鳴を
雨は。雨が
滅亡を。滅びた花々。そ
微動だに、おぅ
涙。んぁ。涙を
去っ
そして、あきれるくらいにささげてつづけていてほしい。…体温、を。わたしに、
なにも可能性さえ
去っ
雨は。雨が
去っ
移して。…もう、傷いほど
咬みちぎり、指
咀嚼する。冷酷な
なに?冷酷な
落ちてくる。きみに
とまらないんだ。ふるえ
微光。見て
去ったん
雨は。去っ
なに?冷酷な、…きみに
骨髄さえもが冷え切っ
微光。び。微光
もっと、赤裸々に
もう、雪も、ね?
閉じてる?眼を
び。び、ぃいっ
かがやいていなよ
ゆびさきも、なにも
ぼくは。眼は
微光。び。微光
しかも容赦なく
なにも、もう
ひらいているの?…まだ
び。び、ぃいっ
なにも可能性を感られなかったか、に
もっと、無防備に
おれは、ただ
抱きしめてる?ぼくが
去ったん
ひかっていなよ
眼を。だから
生きたくな、な。死にたくな、
雨は。雨が
しかも下品なくらい
見ひらいてみた
きみが、ぼくを?
去っ
咬みちぎり、指
もっと、強烈に
雪も、ん?もう
閉じ、…ねぇ、すべて
咀嚼する。冷酷な
ひかり放ていま
つまさきも、なにも
雪が。もう
なに?冷酷な
しかも躊躇なく
なにも、もう
雪をしか、…まだ
落ちてくる。きみに
.05
微光。び。微光
降り、せりあがり
さわぎ、ゆがみあい
微光。び。微光
ありがとう。きみがいてくれて、…と。そう、ささやけさえすれば傷いん、ね?…もう。ね?…わたしは
微光。猶も
…ええ。仮構を。夢を
微動だに、ろぅ
こらえ、聞こえるままに
あまりにも
見たと仮構を。かつ、…ええ。そこに
びっ。微光にも
叫びを。…もう、悲鳴を。わたしは
だから、思わず
滅びぇふっ。見たと。…ええ。花々の
微動だに、ろぅ
涙。はっ。必死に、涙をぁっ
微光。見て
せめて。ややヒステリックなノイズじみ、そんな。かぼそい声にでも。
お願い死んで。うぜぇから死んで
去ったん
雨は。雨が
去った
そして、あきれるくらいに愛しつづけていてほしい。…記憶にさえ、も。
お願い。消えて
見て。微光
去っ
もう、まっしろく、その
雨は。雨が
見て。微光
去っ
舐めて。…いて
舞い散るがいい
つっこんで
うめつくすがいい
いじりつづけて
散り交うがいい
いじめつづけて
そうであった、かに。わたしがまさにそうであったか、に。きみは
微光。見て
去ったん
雨は。去っ
いじって。いじめて
わたしを愛するためだけに生まれた、の、だ、と。…でしょ?
微光。び。微光
きみにさえ
降り、せりあがり
眼。そらされたら、もう
さわぎ、ゆがみあい
抱きしめてほしい
微光。び。微光
いとおしい。赤裸々に
お願い死んで。うぜぇから死んで
だれにも、なにも
去っ
見られなく、ほら
雨は。雨が
だれにも、なにも
去ったん
すべてが。きみの
舐めて。…いて
抱きしめてほしい
つっこんで
眼。そらされたら、もう
いじりつづけて
きみにさえ
いじめつづけて
.06
すべ、…いとおしい。と、
微光。見て
仮構せよ。夢を
雪舞い散る。ほ
すぐさまに、きみは
や。も。めて。もう、も
雪のような、…見たと
ほら、ほ、雪ら、ら
忘れたんだろ?
も、めて。もう。や。て
花々その滅び、を
さらさらって、さ。さ
すぐさま、すでに
微光。見て
そして、あきれるくらいにささやいてほしい。…言葉、を。そんな、
び、び、び
聞け。タコ夢を
雪舞い散る。ほ
おれを求めた
いっ。いっ
見たと、タコうざっ。そこに
ほら、ら、雪ら、ほ
その朝の、あの
いっ。いっ
滅びを聞タコ。見、タコ。花々の
さらさって、さ。さ
朝の夢さえも
び、び、び
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