小説 op.4-03《愛する人/廃墟の花》⑥…世界が滅ぶまで、君と。
思い出す。
あのあと、彼女は疲れ果てたように、倒れこむようにして、ベッドに身を横たえた。
わたしの部屋の中の、小一時間程度の散策の後で。
彼女はうつ伏せで、思い出す、その、倒れ付した瞬間に彼女は身をよじって、わたしを見たのだった。
笑った気がした。
わたしは彼女を見ていた。
ふいに差し上げられた腕が、まっすぐに上方を指差した。
死にました、と言った気がした。わたしは、すでに、もう、と、死にました。そんな気が。
彼女は眠らない。
いつまでも、ずっと、その開かれ続けた瞬きの無い瞳が閉ざされることはない。
その眠りによって。なにを?…思う。見ている?
なにを。
二日後、…すくなくとも一回寝て起きた後に、二人の男がわたしを訪れ、彼らは手招きした。笑いかけ乍ら。
わたしは従うしかなかった。一度、背後に彼女を振り返る。壁を指先で撫ぜて、彼女はふと、わたしを見やった。
横目に。
レ・ハンがわたしを呼び出したのだった。
すでに、おそらくは一週間程度、或いは、それよりはやい時間が、為すすべもなく濫費されていた。
同じ手続きを繰り返して、レ・ハンの部屋に入る。
レ・ハンがわたしを呼び出すだろうと、わたしは確信してさえいた。彼女をかくまい始めたときに。それは、きっと、違法行為に違いないのだった。「何も問題ありません」レ・ハンは言った。
入ってきたわたしを見留めるとすぐに、振り向きもせずに。
あるいは、彼のパソコン画面に映っているわたしに声をかけたのかもしれなかった。
「大丈夫?…なにか、問題ありませんか?」元気で、毎日、生活してました?何も問題はなかったが、何も問題が無いとは言い獲なかった。
このまま、何も問題なく毎日が消費されて仕舞えば、本当に、気が狂って仕舞いそうだった。
レ・ハンの、わたしを見つめる微笑み続けた眼差しを、不意に、わたしは眼をそらし、思いつかれた唐突な「彼女たちは、何者なんですか?」その質問は、早過ぎた気がした。…違う。最後に聞かれるべきだったかもしれない。…今ではない。そう思った。
「予想されている通りですよ。あなたが。要するにゾンビです。いわゆる、…ね?」
「どういうことなんですか?…この施設における、最下層階級とか、そういった、人間たちなんですか?
例えば、宗教を背景に虐待されている…」そんな言葉、これらは自分自身が真っ先に信じていない言葉だった。
「じゃなくて、単純に死体が動いてるんですよ。」
「どうやって?」
「…さぁ」
「なんで?」
「…さぁ」声を立てて一瞬笑ったあとで、レ・ハンが手を叩いた。パソコンのキーを押し、イン…、と言った。それは鼻に音声を抜きながら舌で喉に音を押し込んだような音声だったので、正確には聞き取れなかった。現地の言語に違いなかった。背後、突き当りの壁面に、棚に隠されて、在るとは気付かなかった出入り口から、入ってきたのは十歳くらいの少年だった。
手招きされるまでもなく、レ・ハンを意図的に模倣している同じような笑みを浮かべながら彼に歩み寄るのだが、振り向いて見たレ・ハンの顔に浮かんだ、単純で無邪気な笑顔は、いままでの見せた微笑みはすべて彼の偽られた表情に過ぎなかったことを暴露していた。
はじめて、わたしは彼が笑った顔を見た。
「《イン》と言います。彼の名前です。」ひざに抱き上げた少年を彼は紹介した。その正確な名前はわからない。わたしに聞き取りうる発音ではない。「彼のお母さんも、二年前かな?死にました。そして、ゾンビになりました。LDⅡと呼んでいますがね、ゾンビだと、あまりに昔の映画や、何やの…」
「LDⅡ?」
「そのままです。アルファベットにしただけ。Living dead…LDⅡ。ゾンビよりいいでしょ?ごまかせて。…ね?Ⅱは…かりに、一時外に溢れかえった彼らを第一次発生と呼んでいますが、彼らをLDⅠ。この施設を構築して、この施設を築いて以降、この施設内で発生したのを二次的発生、LDⅡ。…もちろん、これは、この施設の中だけでの俗語の類ですよ。もっとも、正式名称があるわけでも無いですが」
「第一次発生?」
「LDⅠの。そう、…。
細胞が、ね。…進化、というのか、変異、というのか。もはやわたしたちも皆そうなんだと思いますよ。身体組織がトータルな死を迎えても、細胞単独は死ななくなったんです。つまり、死んでも、復活するんです。というか、死なないんですね。細胞たちそのものは。…すぐ、腐っていきますけどね。細胞の再生機構自体は崩壊してますから。養分の補給もできませんし…何なんでしょうね。生とは何か、死とは何か。…あまり、この問題の立て方には、興味がないんですが。
いろんな人が、いろんな言い方をしましたよ。LDⅠ危機のとき。」
「危機?」
「精神的な危機。わかるでしょ?なんとなく。もちろん、LDⅠもⅡも、食事の機能は破綻していますから、まちがっても人間を食べたりはしませんよ。映画みたいにはね。そういう危機は、何もなかったんです。…あなたも、食べられなかったでしょう?」
「外にもいるんですか?」
「このあたりにはいませんよ。見たでしょう、雪に埋もれた…」鳥。白い。雪に果てまで覆われた真平らな地表。…飛んでいた、「外では」鳥は。「生きられませんよ。彼らも雪の下で凍ってる。もっと南のほうに行ったら、まだ生きてるんじゃないですか?少しくらいは。ただ、…単純に、腐りますからね。どうでしょう。」透明な水を少年の口に含ませてやったあと、彼は見た。少年の口がかすかに動いて、やがて喉が一気に飲み込んで仕舞う、その皮膚の上にえがかれた繊細な動きを。
遠い、ひそかになじるような目で。
レ・ハンは思い出したように続けた。「最初、…第一次発生のときは、Friendsって呼ばれたね。最初。どこかの学者が言ったんだよ。最初に。ゾンビとは言いにくいでしょう?最初、例えば自分のお父さんや、なくなったばかりの奥さんが、そうなったからって、先日、妻がゾンビになりましたなんていえないでしょ?ただ、Friendsはすぐに、日本語に変えられましたね。自然発生的に。Tomodachiって。英語だと、意味がわかりすぎて、その逆説が強烈で…。
それに、日本はLDⅠの被害に…精神的な被害に、ですがね、ほとんどあわなかったし、…」
「なぜですか?」
「火葬でしょ?」レ・ハンは少年に笑いかけ、もう一度水を含ませてやる。少年は口を膨らませて、水を含んだ、その唇にレ・ハンは口付けた。ためらいもなく。
少年は、口移しに、レ・ハンの口に水を注ぐ。
レ・ハンは口移しの水を飲む。
少年は、目を閉じていた。
両腕をだらしなく下げ、もはや、脱力し切ったようにレ・ハンの腕の中にしなだれかかっていた。
その、明らかな少年の恍惚には、少年の保身のための意図的な演技の存在を感じさせられた。目を閉じたレ・ハンの、本当の恍惚と見比べると、それは見苦しいまでに、薄っぺらかった。
一瞬の、少年の、わたしへの目配せを、わたしは見逃さなかった。
「…ね?。…でしょ?」哄笑を含みながら、彼はわたしに同意を求めていた。一瞬、何への同意かはわからなかった。あるいは、彼自身を取り巻くこの環境自体への、乾き切った、彼自身の哄笑への同意に違いなかった。
レ・ハンの、恍惚の表情の故にではなく、彼が他人の、しかも子供の、細菌にまみれた皮膚に触れる、という目の前の行為そのものが、わたしに禁忌を踏んだ恥じらいと、ためらいを感じさせ、秘かに動揺があった。
「なぜ?」わたしは言った。
「なにが?」レ・ハンは、「…ああ、…」恍惚を、堕ち、崩すように、表情に崩壊させ乍ら、レ・ハンが言う。「わからない。」
少年は、彼の首もとに顔をうずめた。
「だれにも。わたしも研究してるけど。…」
「何の?」
「死者の。ゾンビ。LDⅡ。当初。LDⅠの危機の当初、…そうとうな自殺者が出たらしいね。一家で、集団自殺、とかね。LDⅠといっしょに。動きだした恋人だとか、お母さんとか、子供とか。殺した後で自分も死ぬ、とかね。精神疾患を起こしちゃったりね。…あるいは、倫理問題。死者の人権。彼らをどうすればいいのか?
もちろん、怖いわけでしょう?死者が歩いてると。オカルトじゃないよ。単純に衛生問題からいって、…ね?仮に彼らを隔離するとして、それは倫理的に正当かどうか、…など。」
「死者がよみがえるなんて…可能なんですか?」
「飼ってるじゃない?いま、自分でも。」レ・ハンが立てた笑い声がわたしには不愉快だった。単純に、「部屋に。」自分の自慰まがいの感傷を「…昨日から。」あげつらわれた気がしたのだった。「明らかに死んでるでしょ?
…でも、動いてるでしょ?」
「意識はあるんですか?」
「わからない。人体における意味での意識と呼ばれるものはない。つまり、脳組織と神経系、シノプシス組織等の活動の産物、あるいはその総体としての意識は存在しない。
絶対に。
なぜなら脳は機能してないから。腐ってるから。…やわらかいから、すぐ腐るからね。彼女のも、もう腐ってるかも知れない。死んで…10日目くらいだから」
「知ってるんですか?」
「彼女を?」
「誰なんですか?」
「名前はチャン。T、r、a、n、g、…Nhu Trang。」
「チャン?」
「…ん?」レ・ハンの表情が一瞬、喪失する。彼の「うまいね。ngの発音。日本人、たいてい駄目だよね、あれ。」眼差し。
「二週間近く前、集団強姦された。犯人探しは一応したけど、強姦はね…殺人と違って、増えるほうだから。減らないから。そんなに、重要視されない…」
「泣き寝入りですか?」
「怒りますか?在りし日の彼女のために?」笑う。「悲しみの記憶のために?…考えて。倫理の必然を。いま、人口が減り続けてる現状でしょう?どうでもいいんだよ。まず、増えることが正義なんだよ。」怒り?
レ・ハンを殴りつけたい欲望に「わかる?」駆られた。「死んだけどね。彼女は。」突発的な感情として。
「どうして?」
「自殺…まあ、派手だったよ。半裸状態で泣き叫びながら回廊を駈けずりまわってた。何人だろうね?6人くらいかな?…見ましたがね。これで…」パソコンを指さし、「悲惨な、ね。なにもそこまで悲惨にしなくてもいいのにって…いや、彼女のほうが、ね?…その泣きさけび方が。」
「ここの中はいったい…」
「いや。平和ですよ。めったに発生しない。犯罪なんか。面白がって、わたしがずっと見ていたくらいだから。自殺は地味だった。手首切って、死んた。ほら、水びたしの部屋、あるでしょう?天井に水がへばりついてる。浮かんでましたね、あそこで。彼女。母親ですらなじったよ。何も死ななくてもいいのにって。増えるチャンスなんだから。それを減らしてどうするんだって。」
「…じゃあ、」そのとき、わたしが感じたのは、「記憶があるんだ」希望だったのか、絶望だったのか?
あるいは、「ありませんよ。」何に対する?
「絶対に。」なぜ?レ・ハンは言った。「意識なんか、絶対にないよ。」彼は、いま、わたしを見つめていたが、わたしは水に浮かんだ彼女の身体を照らした水の波紋の光の反射を思い出す。
「ありえない。だとしたら、本当に死者の魂がよみがえっていることになる。脳は腐ってるんだから。であるならば、逆説として、死者に魂は存在しない。魂に満ちた、身体が…ここと直接天国をつないでいる身体が、あれですよ?知性どころか、知能のかけらも無い。生きていたときの意識よりも低俗な魂が意識の源であるなら、生きていたときの意識があそこまで高等であり獲るはずがない。つまり、魂の論理自身において、自己矛盾する。以上。終わり。…でしょう?」
「でも、意識が、…」
「わからない。筋肉の痙攣が、まるで彼らを生きているかのように見せているだけだという説もある。ただし、十分ではない。まるで生きているように見える彼らを説明しきれない。意識があるのかもしれない。しかし、それは、脳が作る意識ではない。つまり、人体に於ける《意識》という概念を外れた、何らかの認識行為が行われているのかも知れない。
まだ、わからない。
ただ、それは最早意識とはいえない。わかりますか?意識とは人体に於けるそれに代表される、脳に関わる機能なのだから。…猫は猫です。猫は猫として猫の人生を生きる。彼女は人間ではない。ゆえに、人間と同じ世界をは絶対に体験していない。事実、目の前で同じ風景を体験したとしてもね。猫は人間のようには生きない。猫はあくまで猫らしく生きる。彼らの意識を、人間の意識と同じく認識することは、できないばかりか、あってはならない。猫の意識を人間の意識は体験しない。」
そう…、と、レ・ハンは独り語散るように言い、少年の頬をなぜていた手を自分の唇に一瞬当てたが、水。
彼女は自分が死んだ水の上に浮いていたのだった。自分の死んだ身体を水に浸すかのように。「犯人、知りたい?」
「犯人?」
「Trangを強姦した、…死に追い込んだ人たち。」レ・ハンが、あからさまに企みを含んだ笑顔を見せた。「…ね?」
彼の気持ちが手に取るようにわかった。
「…知りたいんでしょう?」
わたしの反応を知りたいに違いないのだった。ちょっと待って、と、レ・ハンは、不意に思いつかれたいたずらが面白くて仕方がないかのようにパソコンを操作し、いくつかに分割された画面から、一人の男を検索した。
監視カメラが上空から映し出したその画面には、クローズアップされた一人の男が写っていた。
「彼が、…首謀者、…かな?グループのリーダー格。…といっても、お友だち集団のリーダーってだけ。なにも犯罪集団ってわけではありません。」
長く伸ばされた髪の毛の、端整な、色白の男だった。綺麗な、と言ってもいい。その言葉の、もっともありふれた意味で。
優しげに彼はいま、市場で果物を買い込んでいた。
友人たちか、家族に持って帰ってやるのか。
「彼を見つければ、それ以外の人間もすぐに見つかるよ。いつも、彼の周りに群れてるから。彼の回りにいる男の子たちが、そのまま、犯人グループ、つまり、あなたの恋人を強姦した…」
「恋人?」
「違う?」笑う彼の声を聞く。鼻にかかった笑い声。「愛。…不可解な問題ですね。」少年がくしゃみをして、「…でしょ?」その鼻に、レ・ハンは口をつけて、何かを吸い込んでやるのをわたしは見た。「誰もが愛します。誰かを愛し、誰かは愛されますが、その感情及び営為の正確な定義をすることはできない。」
「あなたは…なぜ人間を軽蔑するんですか?」わたしは言った。
「…まさか。むしろ、尊敬しています。自分自身も含めて。もはや、滅びるしかありませんがね。すでに、わたしたちは古くなっている。あたらしく生まれる子も、変異体のほうが多い。」
「変異体?」
「わたしたちより、若干の進化をしている人間たち。細胞の再生能力に優れている。例えば、指一本切り落としてもすぐに再生する。人類とは見なされない。だから、まとめて処分されている。」
「処分?」
「屠殺。焼いちゃうの。人間種じゃないから。」
「なぜ?生んだんでしょう?自分たちが。」
「ここは人間種の空間だから。人間種を保存するための。」
「誰が?」
「…いや。そんな、陰謀論なんか無いよ。彼らが、…わたしたちが自分でそうしてるだけ。…別に、僕はどっちでいいんですけどね。もちろん、彼らだって、あした、やめちゃうかもしれません。屠殺なんか。いきなり、ね。誰かが言いだして…」少年がわたしを見つめていた。
目が合うと笑った。
その眼差しに、笑いさえすれば何でも許される、不遜な確信があった。「これが、彼女の母親。」映し出す。小柄な、太った女。優しげな物腰しで、子供たちをあやしていた。「会いますか?」わたしは答えなかった。
わたしはレ・ハンに言った。「あなたと、この少年の関係は?」
「わからない?」わかりますが、と、わたしは言い返しそうだった。わたしが思っているとおりですか?「あなたが思ってるより、…なんだろう?日本語で。…なんだろう?」レ・ハンは当たり前のように少年の衣服の中に手を滑り込ませ、それは、明らかな男性の愛撫だった。「穢い?かな?…違うな。」レ・ハンが、不意に少年の唇を奪う。
少年は目を閉じて、いつくしむように、その頭を両腕に抱いた。
「殺されますよ」
「なぜ?」片目だけを開いて「誰に?」
「増やせばいいんですよね?増やせば。…ところが、あなたの行為は増やさない行為でしょう?」笑っていた。むさぼる唇から、唇は離されないままに。「そのうち、殺されますよ。誰かに」
「たぶんね。」
「最後に…」立ち上がって、わたしは振り向きざまに、レ・ハンに言った、「覗き見なんか、やめなさい。大人のすることじゃない。わたしの私生活の監視を、禁じます。…いいですか?」一瞬、目を細めた後、レ・ハンはただ、声を立てて笑った。唇は離されていた。少年は愛撫の唐突な中断に、ただ、戸惑っていた。レ・ハンは本気で、笑ったに違いなかった。彼はいま、おかしくて、たまらないのだった。
階段を上がる。
地下から地上まで。
巨大な階段。
かならずしも人々はここを使うわけではない。
エレベーターがあるから。
螺旋を描いた階段の円筒の上部からの光がさす。
白い光。
レ・ハンが期待するとおりの行動を、わたしはやがてしでかすに違いなかった。それにしても、すぐさま、そうするのがいやだった。かすかに反響したわたしの衣擦れと足音とを聞いた。床面は、水が反射するような光のひだをしずかに映し出していた。純白のコンクリートに。最上階に上がる。
階段が尽きた先に、屋根も何もない屋上が広がった。はるか向こうの両脇にまで、上空に突き上げた無数のコンクリート壁がある。
見上げれば、高さの疎らな巨大なそれらが迷路のように入り組まされて、その巨大なコンクリートの長方形はそれぞれ、最終的にお互いに突き刺されている。
それらのつらなりが、コンクリートの城壁を造っているに違いない。見えるのは一部に過ぎない。すべて、…その果てをまで見切ることはできない。
空は、水で覆われていた。
広大な天井は水流が形成しているのだった。見上げた眼差しの中で、かすかな水の揺らぎは空の揺らぎのように感じられた。水の向こうは白い。光は、ただ、厳かだった。向こうの壁面に、うなだれてもたれた人体があった。
たらされた右腕だけが震えていた。
遠く、性別も年齢もわからない。
《死者たち》。
それは、そこで、独りで腐っていた。
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