ユキマヒチル、微光 ...for Arkhip Ivanovich Kuindzhi;流波 rūpa -216 //紫陽花。…の、だから/そのむら。ら、さきの/花はふみにじられるべきだと、そう//10





以下、一部に暴力的あるいは露骨な描写を含みます。ご了承の上、お読みすすめください。

また、たとえ作品を構成する文章として暴力的・破壊的な表現があったとしても、そのような行為を容認ましてや称揚する意図など一切ないことを、ここにお断りしておきます。またもしそうした一部表現によってわずかにでも傷つけてしまったなら、お詫び申し下げる以外にありません。ただ、ここで試みるのはあくまでもそうした行為、事象のあり得べき可能性自体を破壊しようとするものです。





明けて、いつも通りに起こす秋子に文句を云った。しかも日曜日だった。如何なる意味でも不当だった。「中学行ったら、朝練とかあるのよ」…ないよ。高明の思いつきの反抗を秋子は「あるよ」笑った。「きついよ。わたしなんかバレー部、みんな5時起きだったから」部活をやる予定はなかった。すくなくとも、本気でやる気は。学ぶべきは大量にあった。たとえば

   夢ですか?

匿名的な音楽家に

   これは、ゆ

なりなかった。インターネット上に所在地を定め、作品を発表する。ゲリラ的に所在を変えつづけてもいい。やがて、たぶん主要な所在をインターネット上に移すはずの音楽市場に暴れまわり、しかもディスるべきクソ音源は片っ端から駆逐してやる。その手段はまだわからない。あるいはヴィルスを使うのか、それとも別のなにかか。時間はまだたっぷりあった。焦りはなかった。そもそも環境がその究極に近づいているとはとても思えなかった。まだ、

   夢ですか?

      存在しなかった。ただ

黎明期の扉、その

   これは、ゆ

      覚醒感以外、わたしに

ひらきかけ程度にすぎないだろう。10年経ったとして、高明はまだ22歳だった。楽器が欲しい、と。高明が云った時、高子は意外に思った。壬生風雅はとかく、娘たちと息子に楽器をやらせたがった。いちばん長続きした高子自身をふくめ、まともに弾きこなせたのはひとりもなかった。秋子は二つ返事でOKを出した。その朝の食卓で、秋子は高子の顔を見た。雪の下の壬生は、麻布台の壬生とちがってつつましい。高子は仕送りの、使い切らずに毎月残されるその口座の残高総計がすでに、厖大になっていることに

   夢ですか?

      存在しなかった。ただ

         屈辱を

気づかない。スタンウェイでも

   これは、ゆ

      覚醒感以外、わたしに

         羞恥を

カワイでもなんでも、何台でも買えた。「ピアノ?ヴァイオリン?」秋子。その「…って、」微笑。「ギターか」

「サンプラー」云った、その高明に秋子はまばたいた。なに?「去年出たやつ」それ、「日本の」なに?「会社だよ。AKAI。MPC4000。それ。ちょっと、高いかも」いきなり、パソコンとSteinbergのREASONがほしいとは言わなかった。長大かつ厖大かつ宏大な説明を要するに決まっていたから。隙があれば、テクニクスのターンテーブルもせがむ気だった。クラシックからはじめるべきだと高明は思っていた。それにQuasimotoのThe UnseenとA Tribe Called QuestのThe Love Movementが、高明は好きだった。その午前、横浜のヤマハとイシバシ楽器を三人で回って、望みの機材を手に入れた。アクセサリー群に予備までつけて購入する秋子に、雪の下の財政状況をそれとなく知った。午後三時。水葉と逢った。昨日の別れ際の約束通り。あるいはカメラで見たのかもしれない雅秀の反応を、水葉はなにも云わなかった。言われていたとおりに、マンション前から

   約束を、きみと

海に直行した、

   海で。その

そのあたりのガードレールにもたれて

   匂う至近で

海を見ていると、背後から

   って呼ぶ。ぼくを

      しないでください

水葉が

   あなたが、いま

      わたしのすれすれに

声をかけた。壬生くん、

   思い切って呼び、

      他人のふりを

と、呼び終わらないさきから水葉は自分の笑い声にその言葉を、ふと。くずした。…なに?「どうしたの?」

「笑える。なんか」

   ええ、わたしは

      匂った?いま

         無慈悲だ!

「なに?」

「だってさ。この歳の差、まわりのひと的にどんな感じなんだろね?」

   もはや爆笑です

      潮風

         無慈悲だ!

「おれら?」…やばくない?と、「つかまっちゃう?わたし」云って水葉は高明を先導した。水葉にどこという、行く当てがないのはすぐに知れた。謂く、

   どこへ?きみは

      へばりつき、ふと

    髪。きみの

     まるで過失かに。取り返せな、い

   愛されすぎて

      あおられ、風に

    ひたいに。きみの

     後悔を。だから

   滑稽なくらい。もう

      なぜ?陰湿な、やや

    きみに、髪。きみの

     きみに呼びかけたわたしを

   きみは、どこへ?

ほら。綺羅めきが。が、めきが、…瓦礫?ひかりの。散った。ほら、そこら

   笑えるよ。きみは

   無根拠すぎて

   全能感まるだしで

   きみは、素っ裸で

ほら。瓦礫、き、が。が、めきが、…綺羅め?ひかりの。散った。ほら、そこら

   どこへ?きみは

      くすぐるように、風が。か、ふと

    髪。わたしの

     やば。やっちゃった、的な

   愛されすぎて

      それとも、風が。か、ただの

    鼻先に、わたしの

     後悔を。ふと。そこで、

   無慚なくらいで

      なぜ?気のせいだっ風が、か。たと?

    わたしに髪は、しかしやわらかにふと

     呼ばれたその。きみはその。瞬間に。きみは

   きみは、どこへ?

西に歩きかけ、…海、行こうか。そんな言葉をただ返り見たほほ笑みにだけ感じさせ、水葉。踵を返せば水葉。彼女はコンクリの石段を降りた。砂をふむ。サンダルだった。高明は一瞬、NIKEのバッシュを脱ごうかと思った。うざったすぎて、

   なにが?

      きみは、いま

         しようよ。ッス

高明は

   ねぇ

      おもしろいの?

         世界中が嫉妬しそうなあついキ

やめた。西へ

   なにが?

      きみは、なぜ

         しようよ。ッス

歩いた水葉のやや背後を高明は歩いた。最初はあくまでも稀薄な会話だった。昨日別れてから何をしたのか、家族はどうか、午前、なにをしていたか。ふと、返り見かけ、冷淡な顔に水葉は「やめたほうが、」云った。「いいよ。壬生さんなんかと付き合うの」

   きみが

      愛さ。愛

「おれ?」

   すべて

      愛さ。愛

「雅秀さん」…あいつ、クソだよ。水葉。鼻にすこしだけ「でも、」笑ってみせた。「水葉さんこそめっちゃつきあってるんじゃん?」

「たしかに」笑う。「してる?後悔」…なに?「女?あいつの女になったこと、…かな?」

   肉体関係

      だから?

         人類を笑え!

「してる?」

   不埒な関係

      で?

         世界の無垢よ!

「べつに」背を伸ばし、水葉はいきなり、深呼吸した。…や。「きもちいい」や。や、…と。「やばい」…してないよ。そう水葉は云った。「ぜんぜん。わたしの人生に後悔、ないから」…何歳?その、高明の質問は唐突だった。あくまで、六本木での雅秀の粗暴を、笑い話にしていた時だったから。…え?「だれ?」

   叫びそう。…だよ

      うるせえよ

「水葉さん、何歳?」

   ふざけんなって

      潮鳴りが。う、

「云ってなかった?壬生さんが」

   衝動。唐突な、

      うるっ。瞼の奥に

「あれ実年齢なの?」ひどっ。と。そこ。笑う水葉に、高明は冷たく笑っていたに過ぎなかった。1977年生まれだと水葉は云った。姉がいた。6歳上だった。8歳の時、姉に彼氏ができたことそれとなく知った。姉は一応は、家族にその男女関係に秘密をつくるタイプでないことを、こどもの心に意外に思った。家にかかってくる電話での友達との話に、ときに姉が男をうざったがっている時があることも知れた。高校を、姉は

   やめて。いまは

中退した。同じ時期に、

   聞きたくないんだ

彼氏のほうも土木の仕事を辞めたらしことを

   かなしい声。声は

知った。あるいは、辞めさせられたのか。詳細は裁判を記録をでも見れば知り得る。水葉はあくまで、聞きかじりの印象以外、むしろ掘り下げたくはない。だから、それ以上、水葉はあくまでも知らない。ほぼ時をおなじくして水葉は、姉が時に顔にも殴られた後を見せはじめたことに、気づいた。幼かった。喧嘩したとしか思わなかった。周囲。さまざまな…DVじゃん?と、口。「絶対、あれ、彼氏に殴られてる。イツキさんに」…だよね?電話から漏れる声。姉の話の大半も、その彼氏への罵詈雑言、だから同情。また幸福および将来計画、つまり結婚、だから羨望。のろけ。歓呼。それら、はげしく交錯し、「おかしくなっちゃうの。頭」云った。水葉は、「殴られると、さ。こころ、壊れるから、さ。頭、さ。おかしくなんの」…うちもだけど。故意に、

   やめて。いまは

      風にさえ

水葉。

   聞きたくないんだ

      息吹きは。われらの

笑う。夏休みのあたりで姉は

   かなしい声。声は

      風にさえ

男と別れた。交際は二年を満たさなかった。それでも水葉のこどもの時間感覚では、とてつもなく長い期間という印象を残した。やがて水葉が11歳か12歳か、…小学校の、さ「5、6年」どっち?「忘れた…なんか、な」思い出せな「な、」ないんだよねこんなわたしだ、「5、6年の」だいじょぶ、かな?だ、「夏じゃない?」ある暴力的な事件が起こった。犠牲者は20歳前後の美容師見習いだった。どちらかの両親か本人の車でドライブに出た。深夜、四時過ぎ、車はある公園の駐車場に止められた。「やったよね。あいつら」絶対、ぜっ「やってるっしょ。ちが」青姦や。わた「それしか」や。「なくね?まじそれ」や。わたし、や。「じゃん?」嫌じゃね?基本未成年の6人の男女がふたりを襲った。彼らの二件目だった。凄惨な事件だった。被害者男性は

   やめて。いまは

      風にさえ

         いたみ、を

眼の前でまわされる彼女を

   聞きたくないんだ

      息吹きは。われらの

         訴えるのか?

見つめた。被害者女性は

   かなしい声。声は

      風にさえ

         猶も、この

眼の前で顔のかたちを変えていく彼氏の半殺し体を見た。肉体。損傷。まともに治るとはおもえなかった。夜がもと通り明けるとさえも。もうすべて、ふたつの双渺は手遅れと、せめてもの救済の可能性をせめて、と。ただ手遅れを見つめつづけた。トヨタ・チェイサーは破壊された。アメリカみたいだと加害者側女のひとりは思った。所謂主犯格の日産グロリア、もう一台の借りものの車で、ふたりを拘束した。まだ生きていた。つれまわした。ある墓地で、犠牲者男は絶命した。殺したことに気づいたのは連れの「ね、」加害者側「ね、」女だった。「ね、」…やばっ。「死んでない?こいつ」死体は借りもののほうのグロリアのトランクに「頭で、さ」ねじ込んだ。「つっかえ棒すると、さ」加害者男「ゆれないんじゃね?血、」17歳の「やばくね?」家に

   やめて。いまは

      風にさえ

車を止め「だいじょぶ?」

   聞きたくないんだ

      息吹きは。われらの

主犯19歳と「沁み、」

   かなしい声。声は

      風にさえ

18歳はそこに泊まった。女は相変わらず生きていた。17歳の自室に監禁され、声だしをすべて禁じられかつ、まわされた。あくる日の夜、20時、また同一メンバーは集合し、車の中でさらに身体的暴力を加えたあとに、ある山中に連れこんだ。山でようやく女は彼氏の死を知った。すでに女は殺してくださいと懇願するようになっていた。全裸にした。男の亡骸もおなじくにさせた。女みずからに「いいよ」孔を「やぶっても」掘らせた。孔に「この世の名残りに」

「あの世でも一緒になれますように、的な?」

「莫迦?笑えねぇそれ」男の方を投げ込ませた。足をくじいていた。数度転びながら女は孔に投げ入れた。泣き叫びは

   やめて。いまは

しなかった。あくまでも

   聞きたくないんだ

声出しは

   かなしい声。声は

禁止されつづけていたから。自分で孔に入らせた。17歳男のスウェットから引き抜いた紐で、女の頸を絞めた。絞め、窒息しそうになった時に、緩めた。笑った。何度か繰り返した。何人かはもはや退屈した。主犯19歳は飽きなかった。主犯18歳は写メを取った。ついに女が舌を咬んだ。浅かった。主犯18歳はその無断行動に激怒した。折檻した。気付いたら女は死んでいた。その事件は、水葉にうろ覚えだった。口述に、季節さえ矛盾した。高明にはなにも記憶があるべくもなく、事件自体知りもしなかった。とまれ、「やっばい、」すぐに「やっばっ凶悪な」事件は「やっばいじゃん?だから」発覚したと水葉は云った。…てか、「当たり前じゃん。それ、」

   きみにも雪が。やさ

      血管がいま

「って、なに?」

   やさしい雪がふりますように

      沸騰すんだっ

「やっつけだから。ぜんぶ、…所詮、」と、水葉。そのまなざしを高明のややななめうえに流し、…じゃない?「ね、」17歳男は「ね、」水葉の姉と「ね、」別れてからすぐに地元の薗田組の構成員になった。主犯19歳、18歳に誘われたから。とまれ、実際に17歳男の見ていた風景を水葉は知らない。その姉もまた知るべくもない。襲撃及び殺害事件が発覚してのち、それはテレビ、新聞、雑誌等で派手に報道され、また話題にされた。地元にしてみれば前代未聞の大事件だった。そのころ、水葉は聞いた。姉は電話で友達と話していた。…ね、「どう思う?」と、あれ、わたしが追い詰めたかな?水葉は姉が責任にかられていると知った。または姉はいまさらに元彼を糾弾した。別れた自分のラッキーと明察を誇りもした。あるいは知らないでもない彼の両親に

   饒舌です

      やめて

同情した。また

   傷つきましたから

      ぼくらは

違う電話にあるいは、姉が

   すっげぇクソまじ

      微笑を。その

自分が17歳男と

   饒舌です

      稀薄を、しかも

かつて交際し、または主犯19歳、18歳たちとも顔見知りの関係にあったことをあきらかに誇る口ぶりが見られた。それら、矛盾しあう事実に水葉はただ、謎を見出しているしかなかった。つまり、

   まばたいていい?

      駄目

         まっ

不可解を。事件発覚の直後から、頻繁に報道が姉をつけ廻した。自宅の前にも来た。大人たちの、見下すまなざしと巧妙なたくらみのあるやさしいまなざしとの乱雑な交叉の前で、水葉は教えられた…だれに?決まり文句を…だれに?繰り返すしかなかった、わたしはなにも

   まばたいていい?

      駄目

         まっ

知りません、と。姉に混乱があると水葉は思った。事件から数週間たち、数か月たち、しかもいまだかつて交際した男が関係破綻のあとに暴力団に加入し、その関係者と犯罪を犯したという事実に姉は、つじつまと態度を決めかねていた。姉の混乱はいつ果てるともなかった。20歳を

   まばたいていい?

      駄目

         まっ

越えてからはじまった唐突な過呼吸も、またはリスカ癖も、水葉それと関係させて見るしかなかった。両親たちの解釈を模倣したわけではなくて。17歳で、水葉は姉におなじく高校を中退し、地元でバイトを点々としながら、いつまでたっても安定しない姉を疎んだ。あれから

   まばたいていい?

      駄目

         まっ

まともに男もつくれなかった。正確には、継続できなかった。もてない女ではなかった。別れてはくっつき、くっついては別れ、ときにかぶった。一か月つづけばいいほうだった。姉の交際に、彼氏とやり友の違いを見出すことはもはや、水葉にはできなかった。思った、と、

   わたし、さ

      …ごめん。あ、

水葉は「あんなふうには、」ささやいた。「絶対、なりたくないって」と、

   思うんだけど、

      あれ?

そして高明は

   わたし、さ

      いま、その微笑

すでに話に

   思うんだけど、

      わたし、…に?

飽き始ていた。「闘ってやりてぇって。そう思った。運命って、なんか、くそ。なんか、赦せなくない?なんか、闘って、さ。…てか、なにと?」笑って、「やりてぇって。でも、

   はじけちゃおうぜ!

戦って、やりてぇ、って」と「わたし、」二度三度くりかえし、…噓でしょ。高明。喉の奥に、どこまでが、と、ほんと?そう、喉の奥に、ふと、噓でしょ?つぶやく。だから、

   無理しないで

      犬の糞さえ

話に、興味を

   きみにさえも

      野ざらしで

持てない。高明は

   日射し。やさしくふ

      ひからびてゆき

云った。「で、…水商売?」その「…を?」言葉に水葉は、はっとわれに返った顔と息遣いで

   はっと

      やめてタコ。胸の谷間に

         花さ。みんな

答えてやった。そして

   いま、はっと

      発情ですか?

         おんなの子たちは

高明を見、笑いかけ、笑い切らずにしかも唐突に

   ぶっ、と

      やめてタコ。すかしっ屁にさえ

         夢さ。みんな

吹き出して

   ぶっ、と

      発狂ですか?

         おんなの子たちは

笑った。「…なに?」

「ちがう。…じつは、それ、全然違う」水葉はただ、邪気もなく笑った。高明に不快はかならずしもない。謂く、

   語るがいいんだ

   きみは、もう

   過去しかないから

   さわぐがいいんだ


   叫ぶがいいんだ

   きみは、もう

   鬱と、勝手な

   躁にみだれて

何曜日だった?だから、わたしが生まれたの、は。…わっ

   語るがい、い

      あげる。もう

    なぜ?いまさらの

     癒されて。…って?きみは

   きみは、もう

      どうしようもないほどの。もうどうし

    こめかみニキビ

     傷ついたんでしょ?

   過去しかな、な

      やさしい笑みを

    恥ずくない?クソ

     って?癒されて。…ぼくに、

   さわぐがいいんだ


   叫ぶがい、い

      あげる。ただ

    なぜ?もう、なにも

     あたためるよ。…って?きみは

   きみは、もう

      はずかしいほどの。もうはずか

    なにも。話すべき、なにも

     見てきたんだよね?いろんな風景を、

   鬱と、と、と、

      やさしい笑みを

    なにもな、な。クソ

     って。言われてみたい感じなの?…ぼくに

   みだれて。躁に










Lê Ma 小説、批評、音楽、アート

ベトナム在住の覆面アマチュア作家《Lê Ma》による小説と批評、 音楽およびアートに関するエッセイ、そして、時に哲学的考察。… 好きな人たちは、ブライアン・ファーニホウ、モートン・フェルドマン、 J-L ゴダール、《裁かるるジャンヌ》、ジョン・ケージ、 ドゥルーズ、フーコー、ヤニス・クセナキスなど。 Web小説のサイトです。 純文学系・恋愛小説・実験的小説・詩、または詩と小説の融合…

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