カミーユ・C、留保なき絶望とその絶望的なまでの強度 ...for Jean-Baptiste Camille Corot /b;...for oedipus rex #052
以下、一部に暴力的あるいは露骨な描写を含みます。ご了承の上、お読みすすめください。
#03//焔を。わたしは/片目を、しかも/覆ったままでも/焔を。猶も//
と、
ん?
夢。もう、
ん?
ん、
夢見られている夢であることさえ知ら
ん?
ん、られ。ええ
そう。ん?
た、
らっ
夢。だから、明晰な?いわゆる、夢への完全な無力のうちに醒めてじぶんの無垢を主張して安堵する、そんな逃げ場所がない残酷なしかも明瞭な
無力だと?
微風は、やや
夢。黄泉の
おれが、しかも
あしもとのほうから
道をさまよい、波紋は
お前の夢に
舞いあが
すでにみずからの肉体をさえうしないかけて仕舞った果てについに見つけた
だれ?
愛を。永遠の
り、微風
真魚。振りむこうとしない彼を無理やり振り返らせれば、
血。ちっ、これら
そうだろう?
絶句。その、
吹き出している
表皮は、あ。つねに
顔の空間的
血。ちっ、これら
うるおっているべき
不在に。すでに、
赤裸々なわたしに
そう、あ。だろう?
喪失されていた喪失そのすさまじい
あっ
落ちる?
完成度。
あっ
飛びあが
完璧さ。
あっ
と、ふいの停滞
肉体。彼の、まさに彼の、たしかに波紋をなんども抱いたものだった彼の
つぶして。…おし
ん?
なになになん
肉体。
つぶすかに
ん?
焔を喰っているやつは
それは、たぶん
抱いて。だきし
ん?
だれだれだれなん
まなざしによる仮構にすぎないと波紋は知った。もう、
浄化?
ななっ
口蓋は火を
かすめるかに
なんっ
放ち始めてい、
辛辣な
ん、…ですか?
浄化の?と。
黙れ
焔。
黙れ
え?
浄化の?
焔を。わたしは ;contrapunctus à 4
沈黙を?いま
焔を
ささやきあ!おうよ。たとえば
片目を、あっ。しかも
だれが?わたし以外には
おっ
焔を焼き払う
おっ。覆ったままでも
だれも、ね?いないのに
いいえ
焔について。その
焔を。…どれ?猶も
焔を。あっ、わたしは
焔は、あっ。あるいは
あどけないばかりの
片目を、ね?しかも
なめらかで、し…そうだ!かも
可憐さについて
覆ったままでも
猶も、あっ。やさしく
どう?
焔を。いまも
焔を。わたしは
いまも焔に、
片目を。しかも
いまも片目で
覆ったままでも
あいまいな、…ええ
焔を。しかも
焔を。わたしは
片目を、しかも
覆ったままでも
焔を…ええ、そう
焔を。まるで ;sequentia à 2
あっ
聞きはしなかっ
どう?
焔と、た。わ、むれ
ん?そう、
これら
邪気もなく
なにも。舌は…え?
遊び、たわむ…ええ。れ
延焼してゆくこどもたちのように
焔を。すでに
咥えこみはしなかっ
焔にちかづき
ん?そう、
まよいなく
なにも。鼻孔は…え?
飲まれ、返り見
延焼してゆくこどもたちのよ…なぜだ?
焔を。まるで
見とがめはしなかっ
焔にさえ、ふれ
ん?そう、
笑みもなく
なにも。肛門は…え?
からまりあっ…え?て
延焼してゆくこどもたちのように
焔を。すでに
ささやきさえもしなかっ
焔にしたしみ
ん?そう、
すぐさまに
なにも。毛細血管は…え?
飲み込み、ふいに
焔を吐いたこどもた…だれ?ち、の。ように
焔を。あなたは ;canon à 4
みよ、その
手のひらにのせて
見よ。空を
ん?
やがては焼いて仕舞うのだろうか?
焔を。あなたは
きみは、その
手のひらにのせて
微動を、もう。…やめて
嘘だよ。それは
ひらかれて仕舞ったままの
瞳孔を
あしもとに
焔が、あるいは
焔を。あなたは
ひるがし
破滅的であるなどと
手のひらにのせて
そっと、ね。つまさきに
ね?
もらした、ええ。失笑を
咀嚼?慎重に
なっ!
息を吐く、その
焔を。あなたは
破滅であっ、と。…た
咬みつぶす
くちびるにさえも
もう、手のひらにのせて
すでに、え?それは
そっと、ええ。つまさきに
焔。ひろまり
見よ。空を
前提にすぎな…みっ。い
咀嚼?いっ、慎重に
ひろがる焔の
あっ
ざわめきを散ら
きみは、その
息を吐く、はっ。その
焔でさえもが
ら
微動を、ら。もうやめて
くちびるにさ…ら。えも
液状化をのみ
ら
ひらかれて仕舞ったままの
焔。きみさえも
わたしの毛先に
ら
え?
焔を。あなたは
瞳孔に。…ええ、
もてあそぶ
あっ。ざわめきを散ら
みよ、その
ひるがし
どう?…ね、
ら
ゆびに、あっ。いじって
咀嚼?慎重に
そうでしょう?
ら
見よ。空を
ん?
やがては焼いて仕舞うのだろうか?
焔を。あなたは
きみは、どう?その
ゆびにいじっ…こうかな?て
溶融を、もう。やめて
嘘だよ。それは
ひらか、…どこ?れて、仕舞ったままの
瞳孔を
巧妙に
ざわめきを散ら
焔が、散ら。あるいは
らっ。焔を、あなたは
ひるがし
ら
破壊的であるなどと
ゆびにいじって
そっと、かかとに
ら
ね?
ざわめかす、ん?鼓動を
発光?うしろむきに
なっ!
息を吐く、その
焔を。あなたは
破壊されていた、と
聞き逃す
毛孔にさえ…まさか。も
ゆびにいじって
すでに、まだ?それは
そっと、あ。かかとに
焔。ひろまり
見よ。空を
条件にすぎない
発光?うしろむきに
ひろがる焔の
あっ
ざわめきを散ら、あ
きみは、あっ。その
息を吐く、ええ。そ
焔でさえもが
ら
溶融を、もう。やめ
毛孔にさえ…て。やめっ、も
液状化をのみ
ら
ひらかれて仕舞ったままの
焔。きみさえも
わたしの鼻筋に
ら
え?
焔を。あなたは
瞳孔に。…ええ、
もてあそん、…ん?ぶ
ざわめきを散ら
みよ、その
らっ。ひるがし
どう?…ね、
ら
爪につきさして
発光?うしろむきに
そうでしょう?
ら
見よ。空を
ん?
やがては焼いて仕舞うのだろうか?
焔を。あなたは
きみは、その
爪につきさして
収縮を、もう…やめて
嘘だよ。それは
ひらかれて仕舞ったままの
瞳孔を
くるぶしに
と、ざわめきを撒き散ら
焔が、あるいは
焔を。ええ、あなたは
ひるがし
ら
苛烈であるなどと
爪に、散らっ。…つ、き。さして
そっと、微妙に
ら
ね?
にじます、汗を
傾斜?…させ、た。気に?
なっ!
息を吐く、その
焔を。あなたは
苛烈であっ、あっ、
発熱させる
体毛にさ…と、えも
爪につきさして
すでに、だっ。それは
そっと、だだっ。微妙に
焔。だって、ほら。ひろまり
見よ。空を
当然にすぎない
傾斜?…させ、た。気に?
ひろがる焔の
あっ
ざわめきを散ら
きみは、その
息をは、…え?そ
焔でさえもが
ら
収縮を、え?やめてもう
おっ。体毛にさえも
液状化をの…辛辣な。み、
ら
ひらかれて仕舞ったままの
焔。きみさえも
わたしの色素に
ら
え?
焔を。あなたは
瞳孔に。…ええ、
もてあそぶ
ざわめきを散ら
みよ、ら。し、その
ひるがし
どう?…ね、
ら
指間にはさんで
傾斜?…させ、た気に?
そうでしょう?
ら
見よ。だっ!…空を
ん?
やがては焼いて仕舞うのだろうか?
焔を。あなたは
きみは、その
指間にはさんで
弛緩を、もう。見て…やめ
嘘だよ。そ…て。れは
え?
ひらかれて仕舞ったままの
瞳孔を
足のうらに
ざわめきをら、
焔が、あるいは
焔を。あなたは
ひるがし
ら
容赦し得ない事象だったとなど
さ、指間にはさん
そっとまなざしに
ら
ね?
ゆらがす、そう。血流を
微震?ふれないどこかに
なっ!
息を吐く、その
焔を。あなたは
容赦のなさとは
沸騰?…いいえ
破棄された細胞の名残りにさえも
指間にはさ
すでに、さっ。それは
そっとまなざしに
焔。ひろまり
見よ。みっ、空を
なぜ?やさしい雨さえも
微震?ふれないどこかに
ひろが…ええ。焔の
あっ
ざわめきを散ら
きみは、その
息を吐く、と。そこで
焔でさえもが
ら
弛緩を。もう、や
破棄さ…めて!れた細胞の名残りにさえも
液状化をのみ
ら
ひらかれて仕舞ったままの
焔。きみさえも
わたしの末端神経に
ら
え?
0コメント