ユキマヒチル、燦濫 //なに?いま/なにを?この/あかるい、…ほら/この室内には//詩的言語によるcontrapunctus;詩a、4声





   なに?いま

   なにを?この

   あかるい、…ほら

   この室内には


   微光。それら

    なに?いま、な。この

   あやうい清潔さ

    あかるい、こ

   微光。この

    室内に、あえて

   空間には


   なに?いま

    さがしてみたのだった

     な、な、な、…え?この

   ななめに、この

    香り。匂いを、だから

     室内に。猶も

   さわやかな、…ほら

    微臭。あえて

     あかるい、この。あざやかなまでの

   室内には。この


   微光。それら

      叫び声なら、聞こえないよ

    なに?いま、な。この

     微光のうちに

   あどけない清潔さ

      猶も、まだ

    さっ。この、さわやかな。この

     これら、あなたには?

   微光。この

      だれにも

    室内。あくまで、も

     たしかに。わたしには

   わたしたちは


   なに?いま

      悲鳴なら、聞

    嗅ぎ取れないほど、の

     室内。ここには

   ささやくべき

      猶も、まだ

    感じられないほ、の

      あなたにも

     におい。ここちよい、匂いを

   ことば。あるいは

    微臭。あえて

     獣毛の臭気。あの、

   守るべき?無言を


   なに?いま

      ほら。見、見て、そして

    なぜ?いま、な。この

     雨にぬれたけものたちの鼻孔は。なにを?

   見せるべき

      見なおすがいい。そこ

    ささやきも、猶も

     または、饐えた、…やや

   顔は。表情は

      爪にさえ。硬質な

    ひびきかないうちに。あえて

     あまやかな?どんな?

   懊悩。ささいな


   くちびるが。いま

      ひかりが。微光が

    どんな?…ひ。あまやかな?

     な、な、な、…え?この

   なにを?この

      ふくらませていた。…鼻孔を

    饐えた?…やや。または

     室内に。猶も

   ここちよい、…ほら

      微光が。ひかりが

    なにを?鼻孔は

     あかるい、この。あざやかなまでの

   室内には。この


   微光。それら

      射して、ふれ、て。…いるそのまま

    なに?いま、な。この

     あえてひびきかないうちに

   あやうい清潔さ

      返り見るがいい。そこ

    あかるい、この。あざやかなまでの

     猶も。ささやきも

   微光。この

      ほら。曇るだろう。やがて

    室内に、あえて

     この、な。いま、なぜ?

   空間には


   なに?いま

      あなたにも

    さがしてみたのだった

     あえて、微臭

   なにを?この

      猶も、まだ

    香り。匂いを、だから

     感じら、ら、ら。…の

   あかるい、…ほら

      悲鳴なら、聞

    微臭。あえて

     嗅ぎ取れな、な、…の

   室内には。この


   微光。それら

      だれにも

    なに?いま、な。この

     あえて、微臭

   あやうい清潔さ

      猶も、まだ

    さっ。この、さわやかな。この

     だから匂いを、香り

   微光。この

      叫び声なら、聞こえないよ

    室内。あくまで、も

     さがしてみたのだった

   空間には


   なに?いま

      ほら。翳るだろう。やがて

    嗅ぎ取れないほど、の

     な、な、な、…え?この

   ななめに、この

      返り見るがいい。そこ

    感じられないほ、の

     室内に。猶も

   さわやかな、…ほら

      ななめに、ふれ、て。…いるそのまま

    微臭。あえて

     あかるい、この。あざやかなまでの

   室内には。この


   微光。それら

      微光は。ひかりは

    なぜ?いま、な。この

     微光のうちに

   あどけない清潔さ

      ふくらませていた。…鼻孔を

    ささやきも、猶も

     これら、あなたには?

   微光。この

      ひかりは。微光は

    ひびきかないうちに。あえて

     たしかに。わたしには

   わたしたちは


   なに?いま

      爪にさえ。硬質な

    どんな?…ひ。あまやかな?

     室内。ここには

   ささやくべき

      見なおすがいい。そこ

    饐えた?…やや。または

     におい。ここちよい、匂いを

   ことば。あるいは

      ほら。見、見て、そして

    なにを?鼻孔は

     獣毛の臭気。あの、

   守るべき?無言を


   なに?いま

      叫び声なら、聞こえないよ

    なに?いま、な。この

     雨にぬれたけものたちの鼻孔は。なにを?

   見せるべき

      猶も、まだ

    あかるい、この。あざやかなまでの

     または、饐えた、…やや

   顔は。表情は

      だれにも

    室内に、あえて

     あまやかな?どんな?

   懊悩。ささいな


   くちびるが。いま

      悲鳴なら、聞

    さがしてみたのだった

     な、な、な、…え?この

   なにを?この

      猶も、まだ

    香り。匂いを、だから

     室内に。猶も

   ここちよい、…ほら

      あなたにも

    微臭。あえて

     あかるい、この。あざやかなまでの

   室内には。この


   微光。それら

      ほら。見、見て、そして

    なに?いま、な。この

     あえてひびきかないうちに

   あやうい清潔さ

      見なおすがいい。そこ

    さっ。この、さわやかな。この

     猶も。ささやきも

   微光。この

      爪にさえ。硬質な

    室内。あくまで、も

     この、な。いま、なぜ?

   空間には


   なに?いま

      ひかりが。微

    嗅ぎ取れないほど、の

     あえて、微臭

   なにを?この

      ふくらませていた。…鼻孔を

    感じられないほ、の

     感じら、ら、ら。…の

   あかるい、…ほら

      微光が。ひかりが

    微臭。あえて

     嗅ぎ取れな、な、…の

   室内には。この


   微光。それら

      射して、ふれ、て。…いるそのまま

    なぜ?いま、な。この

     あえて、微臭

   あやうい清潔さ

      返り見るがいい。そこ

    ささやきも、猶も

     だから匂いを、香り

   微光。この

      ほら。曇るだろう。やがて

    ひびきかないうちに。あえて

     さがしてみたのだった

   空間には


   なに?いま

      あなたにも

    どんな?…ひ。あまやかな?

     な、な、な、…え?この

   ななめに、この

      猶も、まだ

    饐えた?…やや。または

     室内に。猶も

   さわやかな、…ほら

      悲鳴なら、聞

    なにを?鼻孔は

     あかるい、この。あざやかなまでの

   室内には。この


   微光。それら

      だれにも

    なに?いま、な。この

     微光のうちに

   あどけない清潔さ

      猶も、まだ

    あかるい、この。あざやかなまでの

     これら、あなたには?

   微光。この

      叫び声なら、聞こえないよ

    室内に、あえて

     たしかに。わたしには

   わたしたちは


   なに?いま

      ほら。翳るだろう。やがて

    さがしてみたのだった

     室内。ここには

   ささやくべき

      返り見るがいい。そこ

    香り。匂いを、だから

     におい。ここちよい、匂いを

   ことば。あるいは

      ななめに、ふれ、て。…いるそのまま

    微臭。あえて

     獣毛の臭気。あの、

   守るべき?無言を


   なに?いま

      微光は。ひかりは

    なに?いま、な。この

     雨にぬれたけものたちの鼻孔は。なにを?

   見せるべき

      ふくらませていた。…鼻孔を

    さっ。この、さわやかな。この

     または、饐えた、…やや

   顔は。表情は

      ひかりは。微光は

    室内。あくまで、も

     あまやかな?どんな?

   懊悩。ささいな


   くちびるが。いま

      爪にさえ。硬質な

    嗅ぎ取れないほど、の

     な、な、な、…え?この

   なにを?この

      見なおすがいい。そこ

    感じられないほ、の

     室内に。猶も

   ここちよい、…ほら

      ほら。見、見て、そして

    微臭。あえて

     あかるい、この。あざやかなまでの

   室内には。この


   微光。それら

      叫び声なら、聞こえないよ

    なぜ?いま、な。この

     あえてひびきかないうちに

   あやうい清潔さ

      猶も、まだ

    ささやきも、猶も

     猶も。ささやきも

   微光。この

      だれにも

    ひびきかないうちに。あえて

     この、な。いま、なぜ?

   空間には


   なに?いま

      悲鳴なら、聞

    どんな?…ひ。あまやかな?

     あえて、微臭

   なにを?この

      猶も、まだ

    饐えた?…やや。または

     感じら、ら、ら。…の

   あかるい、…ほら

      あなたにも

    なにを?鼻孔は

     嗅ぎ取れな、な、…の

   室内には。この


   微光。それら

      ほら。見、見て、そして

    なに?いま、な。この

     あえて、微臭

   あやうい清潔さ

      見なおすがいい。そこ

    あかるい、この。あざやかなまでの

     だから匂いを、香り

   微光。この

      爪にさえ。硬質な

    室内に、あえて

     さがしてみたのだった

   空間には


   なに?いま

      ひかりが。微光が

    さがしてみたのだった

     な、な、な、…え?この

   ななめに、この

      ふくらませていた。…鼻孔を

    香り。匂いを、だから

     室内に。猶も

   さわやかな、…ほら

      微光が。ひかりが

    微臭。あえて

     あかるい、この。あざやかなまでの

   室内には。この


   微光。それら

      射して、ふれ、て。…いるそのまま

    なに?いま、な。この

     微光のうちに

   あどけない清潔さ

      返り見るがいい。そこ

    さっ。この、さわやかな。この

     これら、あなたには?

   微光。この

      ほら。曇るだろう。やがて

    室内。あくまで、も

     たしかに。わたしには

   わたしたちは


   なに?いま

      あなたにも

    嗅ぎ取れないほど、の

     室内。ここには

   ささやくべき

      猶も、まだ

    感じられないほ、の

     におい。ここちよい、匂いを

   ことば。あるいは

      悲鳴なら、聞

    微臭。あえて

     獣毛の臭気。あの、

   守るべき?無言を


   なに?いま

      だれにも

    なぜ?いま、な。この

     雨にぬれたけものたちの鼻孔は。なにを?

   見せるべき

      猶も、まだ

    ささやきも、猶も

     または、饐えた、…やや

   顔は。表情は

      叫び声なら、聞こえないよ

    ひびきかないうちに。あえて

     あまやかな?どんな?

   懊悩。ささいな


   くちびるが。いま

      ほら。翳るだろう。やがて

    どんな?…ひ。あまやかな?

     な、な、な、…え?この

   なにを?この

      返り見るがいい。そこ

    饐えた?…やや。または

     室内に。猶も

   ここちよい、…ほら

    雨にぬれたけものたちの

      ななめに、ふれ、て。…いるそのまま

     あかるい、この。あざやかなまでの

   室内には。この


   微光。それら

      微光は。ひかりは

    あの臭気。獣毛の

     あえてひびきかないうちに

   あやうい清潔さ

      ふくらませていた。…鼻孔を

    においを?ここちよい、…ほら

     猶も。ささやきも

   微光。この

      ひかりは。微光は

    ここ。室内には

     この、な。いま、なぜ?

   空間には


   なに?いま

      叫び声なら、聞こえないよ

    わたしにはたしかに

     あえて、微臭

   なにを?この

      猶も、まだ

    あなたには?これら

     感じら、ら、ら。…の

   あかるい、…ほら

      だれにも

    微光のうちに

     嗅ぎ取れな、な、…の

   室内には。この


   微光。それら

      悲鳴なら、聞

    なに?いま、な。この

     あえて、微臭

   あやうい清潔さ

      猶も、まだ

    あかるい、この。あざやかなまでの

     だから匂いを、香り

   微光。この

      あなたにも

    室内に、あえて

     さがしてみたのだった

   空間には


   なに?いま

      ほら。見、見て、そして

    さがしてみたのだった

     な、な、な、…え?この

   ななめに、この

      見なおすが、…いま

    香り。匂いを、だから

     耳に。猶も

   さわやかな、…ほら

      爪にさ、返り見ないで

    微臭。あえて

     聞こえた気がしたのは、な

   室内には。この


   微光。それら

   あどけない清潔さ

   微光。この

   わたしたちは










Lê Ma 小説、批評、音楽、アート

ベトナム在住の覆面アマチュア作家《Lê Ma》による小説と批評、 音楽およびアートに関するエッセイ、そして、時に哲学的考察。… 好きな人たちは、ブライアン・ファーニホウ、モートン・フェルドマン、 J-L ゴダール、《裁かるるジャンヌ》、ジョン・ケージ、 ドゥルーズ、フーコー、ヤニス・クセナキスなど。 Web小説のサイトです。 純文学系・恋愛小説・実験的小説・詩、または詩と小説の融合…

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