小説 op.5-02《シュニトケ、その色彩》中(一帖)…木漏れ日の中の、君を見る。【完全版】
《シュニトケ、その色彩 中 一帖》の、完全版です。
《シュニトケ、その色彩》という小説の、上、中、下の真ん中の中の第一章、ということですね…
なんか、わかりにくいのですが(笑)...
下のリンクで、一気に読めます。
伏字にしてあった部分も開いてあります。
一応電子書籍みたいな形になっていて、ダウンロードも出来ます。
もちろん、無料です。
個人的にはそのままPDFしても一緒、と言う気もしないではないのですが…
《人を殺した事がありますか?…その男は、そう言った。》
ベトナム中部、亜熱帯の町、ダナン。ある少女の両親が遂げる焼身自殺。
日本、ある中国人が組織した外人ばかりの《右翼部隊》。暗躍する男装の女。
その首謀者が刺殺されたいう情報が入るが…?
そして蘇る、ある日の茶会の静かな、あまりにも静かな風景の記憶。
連作《シュニトケ、その色彩》第二編
この小説は、《上》を書いている途中から、《中》の一帖と、二帖と、《下》と、序章も同時に書き始めたのですが、
それらが纏まったあとで、長い間中断していたものでした。
その後また書き始めたのは、最終的な風景が見えてきたからです。
また、各章の間にはインテルメッツォが入ります。
次にアップしていくのは、《brown suger》という、《上》で出てきた Thanh タン という少年のその後の物語です。
もう、何日か前に書き終えていますが、個人的には、とても気に入っています。
ぜひ、読むでいただきたいのですが…
…だったら、すぐアップしろよ。
と、まさに、そうなんですが、今、何をやってるかと言うと、画像を作ってる、という(笑)。
別にそんなのなくても一緒、というか、そんなに大したものじゃないという留保無き現実をは十分に認識しながら、やらずにはおけない。
明日にはアップするはずです。
2018.06.18 Seno-Le Ma
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