ジュリアン・O、浸蝕。そして青の浸蝕 ...for Julian Onderdonk /a;...for oedipus rex #046
以下、一部に暴力的あるいは露骨な描写を含みます。ご了承の上、お読みすすめください
(承前)
見える?たとえば ;sequentia à 3
落ちてくるのだ
あ。…え?
空が。ふいに
ひかりが、もう
が、…あ
炎上する空。その
ばかばかしいくらいに
あざやかな、それは
色彩。…が、
あ。…え?
と、そんな
ふと、ぼくは
が、…あ
せつないばかりの
聞き耳をたててみる
あざやかな、それは
風景に。ほら、…え?
あなたの胸に
ん?
心配しないで。わたしは
あ。…え?
音響を。その
いつでも、あなたの
が、…あ
底のほうに
気をひこうと、ね?
あざやかな、それは
至近になったかに感じられもし
たくらむものだか
ら
あなたはすべて
かなしみが。ええ
あ。…え?
嘘だ、と。やや
枯渇して仕舞っ
が、…あ
深刻な笑顔を
と。…ん?
あざやかな、それは
わたしに見せていさえすれば
あ。…え?
風景。そんな
ひびき。あなたの
が、…あ
みずみずしい?
心臓の。…そして
あざやかな、それは
すがすが、…え?
なに?これら
ん?
見えた?たとえば
あ。…え?
たわむれあうかの
膨張。ふいに
が、…あ
騒音。微細で
はらんだ光に肥大化してゆく
あざやかな、それは
あきらかな
空。…あれら
らっ
なに?
こん…そんな風景に
あ。…え?
あなたのゆびさきに
埋葬しておこう
が、…あ
滞留していた
よ。…ね?
あざやかな、それは
ら。れら、…な
あ。…え?
わたしたちは
耳をふさいでしまおうか?
が、…あ
見つめあっていた、これら
ぼくは、あなたの
あざやかな、それは
わたした、…え?
目からは隠れて
ん?
おそれないで。あなたは
あ。…え?
鼻孔に、わたしの
いつでも、わたしの
が、…あ
あやうい空洞に、…そう
気をひこうと、ね?
あざやかな、あっ!それは
とどこおり、息が。鮮明な
たくらむものだか
ら
感じられる?たとえば
埋葬に。…ら、はなやかな
あ。…え?
空が。ふいに
わたしたちだけの
が、…あ
色彩をうしなっ、その
ささや、…や、
あざやかな、それは
なに?…が、
あ。…え?
ささげておこうよ。…どう?
なにを?…な、
が、…あ
花々を。わたしの
なにをしてあげられるのだろう?
あざやかな、それは
ために、ブルボンを。青い、…あ!
あなたに。ぼくは
ん?
抱きしめて。わたしたちは
あ。…え?
なにを?あなたが、な!ふと
いつでも、最後には
が、…あ
わたしから、そっと
抱きしめあうものだ、ね?
あざやかな、それは
逸らして仕舞っ
やわらかな
った!ほほ笑みのうちにも
どうして
え?
ほほ笑みのう
あっ!
どうしてぼくらは ;canon à 4
あっ!
ねぇ
さわやかに、だね
傷つけあったのだろう?
まばゆいばかりに
ええ
ほほ笑むすべを
あるいは、狂暴な
きみが
ね?
あっ!教えていただけま
朝日のなかにも
言葉が、あるいは
どうしてぼくらは
鳥の爪、または
傷つけあったのだろう?
けものたちが、かつて誇った
涙さえ、なんら
凶器のような?
そうと譬うべ、…ん?
うかべられずに
どうしてぼくらは
微光が。ど…ぼくらをも
流れ落ちたものなどないまま
傷つけあっ…どうして。た、のだろう?
微笑させたから
きみは、きみだけの
まるで、ん?あきらかに
ふと、…破顔
そうだったならば
どうして、ら。ぼくらは
孤立にむしばまれたりしましたか?
絶句?…ふと
ぼくらは。まなざしは
傷つけあったのだろう?
微光が。ぼくらをも
傷つけあうために生まれたかのように
なにを?いまは
ふるえるかに見え…え?た
微笑させたから
絶句を、きみの
なにを見ればいい?
ねぇ、
どうしてぼくらは
肌。の、その
聞きあっている。いまも
見ててもいい?
傷つけあっ…どうしっ。の、だろう?
うえ。の、ほうのほのかな
わたしたちは、ここに
その、やや
あるいは壮絶な
綺羅め
めっ!わたしたちの息吹きを。かつて
あやうい一瞬
朝日のなかにも
言葉が、あるいは
き。い、
どうしてぼくらは
きみを、ど。わたしは
獅子の牙、または
いっ
傷つけあったのだろう?
たぶん。一度も
けものたちが、かつて誇っ
いいえ、あしたは…た
感情は、すべて
傷つけなかっ…あ。た
凶器のような?
そうと譬うべ、…ん?
われわれのひたいに
荒廃と旱魃。もはや
どうしてぼくらは
微光が。らも、ぼくらをも
やさしい雨が
沈黙しているしかなかったまま
傷つけあっ、あっ、…ろう?
微笑させたから
降りそ、…ね
きみは、きみだけの
まるで、目覚ましい
ふと、…破顔
そうだったならば
どうし…え?ぼくらは
孤立にいやされたりしましたか?
窒息?…ふと
ぼくらは。まなざしは
傷つけあったのだろう?
微光が。ぼくらをも
曠野に…どこ?放擲されていたかに
なにを?いまは
すべるかに見えた
微笑させたか…ん?ら
きみの窒息を
なにを見ればいい?
ねぇ、
どうしてぼくらは
落下。の、ららっ。その
聞きあっている。いまも
見守ってていい?
傷つけあっ…て、いい?たのだろう
どこ?…もう、いたるところの
わたしたちは、ここにも
その、ええ。やや
あるいは、赤裸々な
綺羅め
わたした…めっ。ちに聞こえないノイズを、かつて
翳る挙動を
朝日のなかにも
言葉が、あるいは
いっ。…ねぇ
どうしてぼくらは
きみを、そう。わたしは
蛇の毒、または
っぱい、ふたりは
傷つけあっ…と。おう、とさえもしなかっ
たぶん。これからも
けものたちが、かつて誇った
ささやいていいね?
肉体。鼓動さえもが
傷つけはしな
凶器のような?…いっ
そうと譬うべ、…ん?
われわれの睫毛に
き!赦せなかった
どうしてぼくらは
微光が。…あっ、ぼくらをも
やらわかな。あっ、雨が
できることがなにもないまま
傷つけあっ…いつ?
微笑させたから
飛沫を散ら、…ね
きみは、きみだけの
あさま、まるで。あさましい
ふと、…破顔
そうだったならば
どうしてぼくらは
孤立に激怒に駆られたり?
ええ。痙攣?…ふと
ぼくら、あっ。まなざしは
傷つけあったのだろう?
微光が。も、できな…ぼくらをも
けものの群れに飼いならされたかに
なにを?いまは
わななくかに見えた
と、微笑させたから
きみの、そう。痙攣を
なにを見ればいい?
ねぇ、
けものたちを ;trio
ね
飼いならすに似せ、ぼくたちは
ね、
けものたちに、…ね?
ね
供犠をあたえた
苛酷なもの? ;canon à 4
そう。…ええ、きっと
言って仕舞えば
そうなのだろう
が、
苛酷なもの?
が、…あ
そう。…ええ、きっと
あさましいまでの
ぼくらは、猶も
綺羅ら
ええ、
生きていることは
いま。すこやかな午前にも
苛酷なもの?
そうでしょう?猶も
傷つけあっ…そうだろう?
そう。…ええ、きっと
わたしたちは、ほら
ふたり。すこしも
そうなのだっ
しあわせを…た。さがした
わたしたち。それら
苛酷なもの?
気づかないまま
あなたを、…目。この
ささやくものたちの
そう。…ええ、きっと
そうでしょう?猶も
虹彩が、ふと
固有のものと
けものたちが、…ん?あれは
わたしたちは、ほら
見出すときにさえ
そう、期待しながら
綺羅めきを
散らしさえして
口蓋。咀嚼を
やめない陥没。…ん?
残酷なもの?
鳥?はばたきの
跳ね飛ばして仕舞いさえした
信じられな…なぜ?い、ほどの
そう。…ええ、きっと
停滞。刹那の、その
ひかりに。赤裸々に
巧妙さを以て
そう。言って仕舞えば
やわらかな翳りに
ふれられていた
わたしも、…ね?この
そうなのだろう
が、
えぐるのだろう?この
残酷なもの?
そう。だから
が、…あ
その、どう?
そう。…ええ、きっと
容赦ない、これら。凄惨の周囲に
あざとすぎるくらいの
傷み?…目を
ぼくらは、ここでも
ほほ笑みを散らす
綺羅ら
ええ、
生きてあることは
え?わたしたち。それら
いま。さわや…ええ。この午前にも
残酷なもの?
そうでしょう?猶も
ささやくものたちの
傷つけあっ…すこしも、だ
そう。…ええ、きっと
わたしたちは、ほら
あやうい午前に
ふたり。わずかにも
そうなのだっ
あっ!しあわせをせがん
だ
あっ!
だ、
わたしたち。それら
残酷なもの?
気づかないまま
あなたを、…指。この
無謀なものたちの
そう。…ええ、きっと
そうでしょう?猶も
表皮が、…どうだろう?ふと
当然のものと
けものたちが、…ん?あれは
ほら。わたしたちは、見て
なぜていたときにさえ
そう、…も。錯誤しながら
綺羅めきを
あふれさせもして
口蓋。むさぼりを
やめない陥没。…ん?
暴力そのもの?
蹴りあげた、…四肢
倒壊させて仕舞いさえした
ええ。うとましいほどの
そう。…え?きっと
俊敏。刹那の、その
ひかりに。執拗に
繊細さを以て
ん?言って仕舞えば
ここちよい微風に
いたぶられていた
わたしも、この
そうなのだろう
が、
咬みちぎるのだろう?この
暴力そのもの?
そう。だから
が、…あ
その
そう。…ええ、きっと
赦せない、これら。惨状の周囲に
あり得ないまでの
悲鳴?…喉を
ぼくらは、かつても
わらい声を放つ
綺羅ら
あっ
生きていたことは
わたしたち。それら
いつ?記憶され得ない午前にさえも
暴力、まさか!そのもの?
そうでしょう?猶も
無謀なものたちの
傷つけあっ…え?ええ、え、さえもしな
そう。…ええ、きっと
わたしたちは、らっ。ほら
あざやかな午前に
ふたり。気配にも
そうなのだっ
しあわせを…た。もとめた
わたしたち。それら
暴力そのもの?
気づかないまま
あなたを、…息。この
翳りあうものたちの
そう。…ええ、きっと
そうでしょう?猶も
ため息が、…どう?ふと
本来のものと
けものたちが、…ん?あれは
わたしたちは、ほら
くすぐるときにさえ
そう、…なぜ?糾弾しながら
綺羅めきを
翳らせさえして
口蓋。破壊を
やめない陥没。…ん?
けものたちを ;trio
ね
ささげられるものなどなにも
飼いならすに、…なっ。似せて、ぼくたちは
ね、
なにも、もう。なかっ
けものたちに、…ね?
ね
た。かに、われわれを
供犠をあた
え?
ええ
え、た
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